日高晤郎ショーに関する、私の情報暗黒時代②
☆パソコンの普及と残されない資料
思い返してみれば、子供が生まれるまでは、ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーは自分だけの楽しみの場だった。
娘が生まれて親にさせていただいてから、私の晤郎ショーへのスタンスは変わった。
子供が大きくなって道に迷う時、日高晤郎ショーの魂を伝えられたら素敵じゃないか、と。
なので、2000年以前は、自分のためのメモが散在するのみ。
2000年以降は、私の子供たちに日高晤郎さんを伝えようと、ある程度目的をもって記録の集積を始めたのだ。
それともう一つ。大きな変化がある。
1995年11月、ウィンドウズ95の登場。
これで一気に一般家庭へとパソコンが普及。
我が家も98年位にはデスクトップパソコンを購入。
情報というものの取り扱いや価値が大きく変動していった時代。
飲み込まれるか、自分を活かすために利用し切るか、はたまた取り残されるか。分岐点。
そして先日発見したのが、あの1998年の日高晤郎ショープログラム。
それは当時、私がパソコン打ち込み練習用に書いておいたメモだったのである。
デジタル保存ではなく、アナログな手書きの資料。1998年は、それが主流だった。
ではその打ち込んだ1998年のプログラムはどうなったか?、、、どうなったんでしょう、、、
情報を保存して次のパソコンに受け継がせるだなんて、まだ神の所業だった時代でもあったのです。
あ、私にとってね。
※グラフデータは、ガベージニュースより