☆「日高晤郎ショー 最後の日」廊下に戻って感じた事
☆スタジオから廊下への帰還
晤郎さんの最後の放送の現場は、明るく、楽しく、それでいて哀しく、歌人達の見えない連携も鮮やかで、しかも不明な緊張が漂っていた。
晤郎さんがスタジオを抜けたのを機会に戻ってきた廊下。
そこには勿論、歌人それぞれに多くのファンの皆さん、そして晤郎さんファンがひしめいていました。
熱気はこちらもスタジオに負けていないくらい。
それもそのはず、交代してスタジオから廊下に出てきている常連さんもちらほら。
そこでコアな情報交換やらお話しやら。
椅子が用意されていて、たまに立ち話。
私の見た限りでは、7割の方が晤郎ショーとは関係ない普段の話やら自己紹介からの発展話。
3割は、スタジオの晤郎さんの様子を固唾を飲んでモニター越しに見守っている状態。
☆日高晤郎さんは鉄人だからという信頼
「晤郎さん、つらそうだけど、絶対に元気になって私達をまた楽しませてくれる。だから全快を疑わない。」
そうおっしゃるスタジオのお馴染みさんも多かった。
当然である。
私達の日高晤郎さんは、50時間56分もノンストップで生放送をやりぬいた人なのだから。
その放送終了間際でも、スタート時それ以上の元気で番組を届けてくれて人だから。
スタジオはスタジオで。
廊下は廊下で。
この日はそれぞれが、いつもと違って見えた。