日高晤郎ショー東日本大震災報道・14：18

☆3.12PM2：18

【晤郎さん】

「先ほど苫小牧に戻ってきました。
自分がスタジオにお邪魔させてもらっている間にも、苫小牧に津波が有ったようで、港湾関係の仕事についている友人から、レポートが入ってました。
仕事で使うパレットや袋が、波に流されて大変だったとの事で、で、自分たちのセメントの積み場所も、朝から積めなくて仕事にならなかったそうです。
で、物流関係にも影響が出ています。
以上、ご報告を申し上げます。」

さっきお帰りの時に、何かあったら報告して下さいと。
是非、情報が欲しいからと申し上げたんです。
でもシチノさんは、こういう色んな事が有ったって、ドンと受け止めたというか、明るかったなぁ。
道内回ってらっしゃって。
うん、やっぱり今こそ明るさは大切だと思います。

心の中にキチッとこう焔を絶やさない様にしておかないと、消してしまうってぇのは不安感とかそれから物理的な不安感ねつまり停電だとか。
そういうことも含めて。
それからね、もっと大きな不安感が実は、被災された方の心の奥底にあると思うんです。
で、それが実のところ、政治が当てにならないという事なんですね。

間違ったお金の使い方を平気でしているとか。
逆に言うと、起死回生の、う～ん命を賭して掛かったら、こういう時のこういう言葉を使うのは不謹慎かもしれないけれども、でもチャンスでも有るんです。

本当に間違ったことをやっていないんですよと、国民のためにと思ってるんですと言うんだったら、言葉より先に行動あるべきなんだけど、ど～もやってることが頓珍漢だな。

分かんないねぇ。
これだけの国が援助をって言って下さってる時にですよ、一国の宰相が中央に居ないでヘリコプターでビンビン飛んでてどうするんだ？ってんだこの竹トンボ野郎が！
だから、違うって言うんですよ。

日高門別。
門別町役場。
ったく総理大臣が頼りねぇなぁウチは。
「門別町役場では、床下浸水が数件確認されてますが、怪我人などの被害は出てません。ま、何よりでした。
で、住民の方は門別総合町民センターなどに避難してます。
毛布や食料の配布が有って、保健師の方や赤十字の方も居ますから、ケアは万全です。
昨日からの対応で少し疲れてしまってる町民がいらっしゃいますが、安全が確認されるまで交代で休憩しながら職員全員で町民の方々を守っていきます。」

有り難う御座いました。

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