日高晤郎ショー 東日本大震災報道・14:29
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☆3.12PM2:29
【晤郎さん】
これ、今の人数から言って、わずか住人八万人の避難で済む事だろうか?
だって風向きによったって、避難の場所が無いだろう。
四方八方吹かれちゃったら終わりだぜこれ。
、、どうもこの国の危機管理は、、本当に、、、
「義理の母は秋田県の山奥の、その限界集落に1人で生きてます。
年齢83歳。未だ電気も開通していないとか。
電話も通じません。
で、これ、NTTもKDDIも無理です。
寒さと暗い部屋でどうしているのか心配です。」
う~~ん、美唄在住のタナカユウジさんです。
これもご心配で、、とにかくまぁ、マメに連絡をしまくるしか手が無い。
あるいは、その近所にちょっと訪ねて頂ける知り合いが居ないかどうかですね。
手を尽くして連絡できる方法、ま勿論タナカさんはおやりになっているんだと思うけれども。
本当に何だか段々段々これ、この国のでも放送の一角を、娯楽とは言え担わせてもらってる身としては、なんだか政府の頼りなさが申し訳なくなっちゃうなぁ。
これ、安全安全ってそれを標榜していた原子力はこのザマじゃぁ。
で、このザマは、有りうるザマでしたからね。
これこそまさに、想定内のザマだったんではないか?
だって可笑しいでしょ。
マグニチュードに対して、どれぐらいの用心したって可笑しくはないのに。
こりゃあ怖いなぁ。
我々はその怖さって言うのを、リアルタイムで見聞きして、ま、その傍に居たわけじゃ無いにせよ、実際にその被害を受けた人も、それからもうチェルノブイリは映画でも有りましたけれども最近は何かそういうドキュメントも有ったな、本当にもう無いんですよ村が。
何にも、住まい、、、事が出来ないって言う状態に。
で、この怖さを背中合わせに持っているその原子力に対してね、ちょっと我々は安心と言うのを鵜呑みにし過ぎてて。
実は不安を抱きながら「安心なのかなぁ、ああ言ってるから」っていう不安を抱きながらで。
何かそういう意味では、国民がモメなくなったね。
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