晤郎さんの77歳誕生日に思う
☆日々幸せ感じ上手
今日の夕暮れ。
札幌上空に飛行機雲。
一日、実に良い天気でした。
今日はほぼ一日、晤郎さんを思いながら、現在書き進めている東日本大震災報道の2時台を集中的に打ち込んでいました。
まぁ、途中、いろいろ思い出して、写真開いてボーっと眺めたり、晤郎さんファン仲間にメールしたり、セブンイレブンで買っておいたお祝いの膳(?)を好き勝手食べたり飲んだり。
ご存命だったら、スタジオに通って、常連さんのKさんご夫妻が作って下さる祝い幕を張って、各自晤郎さんにプレゼントお渡しして記念撮影して頂いて。
そして晤郎ショー放送を9時間丸ごと楽しんで。
そんな感じで過ごしてるんですよね。
晤郎さん77歳の誕生日に、晤郎さんの著書「日々幸せ感じ上手」を読み返してみたんです。
改めて、胸にズンを繰る個所がいくつも有って、その一つの抜粋をここに記しておきます。
(やや要約してます。)
「ラジオをやってみたら、ぼくがやりたかったことが全部詰まってた。
しゃべるというのは、持って生まれた才能だった。
しゃべる時には、必ず1人称と言うわけでもないが、そこは役者経験が強みとなった。
また、日本中を歩いているから、言語的にどこの方言の臭いを再現できた。
だから、そんじょそこらの話し手には負けない。
ラジオで知ってもらってステージに立ったら、僕が夢にまで見たトークショーが出来た。
なおかつ、三年間発声練習を重ねて声帯は強い。
更に歌手だったから歌もそこそこに歌える。
好きなことだらけ。
好きな事だから、努力しなくても勤勉になる。
二十年辛抱してきたからこそ、ここに辿り着けた。
どの時期でも、売れればいいというものではないね。」
日高晤郎著「日々幸せ感じ上手」より
さて、晤郎さん。
お誕生日なので、街の灯りを聴きながらセブンイレブンで買ったケーキ、頂きます。
空に思いが届きますように。
お誕生日おめでとうございます。
豊平区 和彦