北見のMさん~晤郎さんファン列伝番外編~
☆素敵なご夫妻
昨日の、こおり健太 縁結び・夢結び2の会場にて、久々の再会があちこちでみられた。
私にもあった。
晤郎さんに毎週素敵なお手紙を出してらして、ある程度のウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーファンならば、「ああ、あの方だ」とお分かりになるはず。
その人は、北見のM・Tさん、通称、Tさん。
もしくは名字で、Mさん。
ご主人は、晤郎さんの表現を借りれば、ゴンザレス・M
ハシラサボテンの似合う陽気なメキシカンという通説が広まってしまっているが、実際は、お気に入りの薩摩切子で日本酒を静かに嗜んでおられる純和風の穏やかな方。
Mさんご夫妻に関してはいつか詳しく、ファン列伝(正伝)の方で書きとどめて置く予定。
今回は、久々の再開。
ちょいと気軽に番外編として記して置こうと決めた。
☆こおり健太 縁結び・夢結び2の会場にて
今回の「こおり健太 縁結び・夢結び2」も昨年同様、万全のCOVID-19対策の上に行われた。
会場のお客様も、全員マスクの上にフェイスシールドと言う重装備。
会話も、ソーシャルディスタンスを取った上で、最小限度の会話に留めましょうとのお達し。
開場少し前に、会場に到着。
エスカレーター近くの椅子に、北見のTさん。
すぐに分かった。
晤郎さんが旅立たれて以降、COVID-19蔓延も重なり、お会いできぬまま3年以上。
お話ししたいことは、文字通り山ほどあった。
山ほどあるが、長時間の会話は、現状ではご法度。
ご挨拶程度で距離を置いて開場まで待機。
ここ重要!
仮に、私だけは大丈夫とずっと会話してて、もしCOVID-19に罹患してたら、こおり健太さんや関係者の皆さん、そして多くのこおりさんファンの皆さん、更には、日高晤郎さんの顔に泥を塗ることになる。
但し、会場で距離を置いてるからと言って、心の距離まで取っているわけでは無いという互いの信頼感が心地よい。
それが嬉しいし、有り難い。
晤郎さんが遺して下さった無形の財産。
今回残念ながらゴンザレスさんはお仕事の都合でいらっしゃれなかったけれど、いつかMさんご夫妻と積もる話をゆっくりできる日が来ること、信じてる。
ライブの休憩時間に少しだけ、お話しすることは出来た。
本当に小声で手短で沢山の会話。
この会話にタイトルを付けるなら「縁結び」
この会話が未来に産むであろう事を表現するなら「夢結び」
「楽しみを先に先にと置いて行けば、人生はもっと素晴らしいものに変わる」
日高晤郎さんの言葉が蘇る瞬間でもあった。
☆余談ながら、プロレス
二次会も終わりTさんにお別れを言い帰宅。
用事を次々片付けながら、インターネットでプロレスを見ていた。
あ、全日本プロレスね!
そこでビッグマッチ、メインイベントは三冠王座決定戦。
三冠王者だった諏訪魔選手が、COVID-19に罹患したために王座返上。
そこで三選手による王座決定巴戦がライブ配信(生中継)で配信されていたのだ。
三冠王座と言うのは、以下の歴史ある三本のベルトを1989年J鶴田選手が統一したもの。
インターナショナルヘビー
PWFヘビー
ユナイテッド・ナショナル・ヘビー
それぞれのベルトの歴代王者には、ルー・テーズ、力道山、ジャイアント馬場、ジン・キニスキー、アントニオ猪木、ドリー・ファンク・ジュニアなど、そうそうたる顔ぶれが見られる。
さて巴戦。
過酷な戦いではあったが、新王者となったのは32歳のジェイク・リー選手。
20世紀の鉄人ルー・テーズや、日本プロレスの創設者力道山の流れを組むベルトを初めて手にしたのだ。
このジェイク・リー選手。
出身は北見市だという事をMさんご夫妻はご存知だろうか?
今度訊いてみようと思う。
(※ジェイク選手は中央)
2021年6月26日
私にとって、ライブ二つ、そして北見市繋がりの日であった。