モデルナワクチン二回目接種②

☆接種後14時間経過

8月12日に、COVID-19ワクチン二回目接種の副反応について書きましたが、今日はその続き。

前回の記事から八時間後、つまり接種から十四時間後、体温は36.6℃。
ただ、体が断然ダルくなってきました。

十六時間後からは、体温が急に上昇。
三十分間で、36.8℃から38.3℃へ。
その後十二時間、38.1℃から38.4℃の間を行ったり来たり。

その他の副反応は以下の通り。

全身の激しい倦怠感。
ギリギリ我慢できる程度の頭痛。
腰や背中を中心とした痛み。
悪寒。

さすがに接種二十八時間後には根負けして解熱鎮痛薬服用。
しかし中々効かなくて、四時間おきに計三回服用で、ようやく楽に。

接種後3日目の新たな副反応としては、頻尿。
約20分で膀胱パンパンになって眠ってられない感じで、余りにトイレが近いので、脱水症状の危険回避のために、水分を小まめに補給開始。
頻尿傾向は、ほぼ七時間続きました。

接種後三日間は、なんやかんやとずっと不調で、動く気力も出ませんでした。
半分寝たきり。
体調が八割回復したなぁと感じたのは、一週間後ぐらいでした。

副反応、接種一回目と比較しても、格段に重かったです。
もちろん、私の場合はです。
モデルナワクチン接種

☆なぜすぐに解熱鎮痛剤を服用しなかったのか

COVID-19ワクチン接種直後に、副反応を抑える為に予防的に解熱鎮痛剤を服用させるお医者さんもいらっしゃるそうです。
私の知り合いにも、そうやった方が数人います。
予防的に服用すると、そう重たい副反応は起きづらいようですね。

私が接種直後の楽な時期に解熱鎮痛剤を飲まなかった理由は二つ。

理由1、副反応で死ぬことは無いだろうから、自分の体がどういう反応を示すか観察したかった。

理由2、全く副反応が起きていない時点で解熱鎮痛剤を用いると、ワクチン効果が薄れる可能性があるとのアメリカの研究機関の発表がニュースで流れた。

それで飲まなかったら、接種後二十八時間で心が折れたというわけです。

とにかく、COVID-19ワクチンは、人類が初めて接種するmRNA(メッセンジャーアールエヌエー)ワクチンと言う種類です。
何がこれからどうなってどう効くのか、良く分かってない部分もあると聞きます。
それならどうせなら、自己責任で自分の体に起こる副反応を観察したくなるというのが人情というもの。
( え?そんな人情、あるわけ無いですか(;^_^A )
人類初、ですよ。
私はそれに、心ときめいたわけだ、、、二十八時間でギブアップしたけれど。

では最後に。
体験談を綴ってきましたが、私の個人的blogでCOVID-19ワクチン副反応の正確な情報が得られるわけでは無いので、興味がある方は以下のリンクをご一読ください。
厚生労働省ホームページ 新型コロナワクチンの副反応疑い報告について

一日も早く、このコロナ禍が治まりますように。

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