ダイヤ書房①
☆私の本棚を提供していた本屋さん
ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー。
その1コーナー「私の本棚」
かつてそこのスポンサーをされていたのが、ダイヤ書房さん。
学校の教科書とかを扱っている本屋さんでもあります。
先週、私の息子の学校の指定教科書一覧を見ていて、その購入指定本屋がダイヤ書房でした。
それは晤郎さんの御命日の前日の事。
それで妙に晤郎さんに呼ばれている気がしまして、行ってきたんです。
地下鉄南北線北24条駅からのんびり歩いてみたくて、約20分。
交差点のロイヤルホストの隣、初めてでしたが見つけやすい場所でした。
ここかぁ。
私の本棚のあのBGMが、頭の中に胸の奥に響きます。
あのBGMで何人のスタジオ常連さんが締め落とされたことか。
その代表格がUさん。
そのUさんとはこの日の夕方、久々の再会を果たし、ご一緒に食事をすることとなるのですが。
☆本屋さん好きの野生の勘
皆さん変に思われるかもしれませんが、私がこの日ダイヤ書房にやってきたのには何となくの理由があります。
これは以前、古本屋さんについて書いたときにも述べた、本に関する独特の勘ってやつです。
そう。
晤郎さんも仰っていた、本好きの、本屋さんに対する勘。
「今日、ダイヤ書房に有る! 私が読まなければならない本が1冊必ず有る!!」
こういう感覚があるときは、かなりの確率で本当に有るんですね。
読むべき本がそこに。
変な話とお思いでしょうが、ここも晤郎さんと意見が合った部分なんですね。
こういう時に入る本屋さんの前でのドキドキワクワク感といったら、もうたまりません。
お店の看板をほんの少し眺め、昔を思い出し、空を見上げて入り口に向かいました。
< ダイヤ書房②へと続く。