演者の中の晤郎さん③
☆木村義幸さんからの、お話
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さて前回書いた木村善幸さんと仏教界の急速なつながり。
この軸にあるのが真言密教の祖、弘法大師空海というのが個人的にもたまらない。
というのも私は空海という僧にずいぶん以前から惹かれていたので、木村さんの活動領域拡大は渡りに船。
こりゃ凄すぎるということでどうしても木村さんにその話をお聞きしたくてお聞きしたくて、念じていたら、、、通じた。
ご一緒の食事となると、あのチャンポン以来かな?
でも今回は、スタッフさんやお弟子さん、そして晤郎ショーファンの大先輩ご夫婦と賑やか。
晤郎さんのお墓参りを済ませた後に、場所を移してあれこれ食べて飲んでおしゃべりして。
楽しい時間でした。
その会話の途中。
どうしても聞きたかったことを質問したんです。
「昨年9月から、一気に人脈と仏教界のつながりが拡がってますけど何故ですか?」
その答えが、実に味わい深かったんです。
やはりティッピングポイント。
積み重ねていったものの質量がある一点を超えると劇的に変化していくことが起こってました。
詳しくは書きませんが、更に、こうも言えます。
「自分を信じて重ねてきた努力は、幸運を引き寄せる。」
凄いなぁ木村さん、と私が感動していたら、木村さんはこうも仰ったんです。
「どれもが信じられないぐらいの大舞台です。
自分でも本当に、今でも信じられないことが連続で起こっていますし、その勢いが衰える感じもしません。
それでも私がそんな大きなオファーに驚きもせずに、はい、はいと受けていられるのは、晤郎さんと過ごした時間があるからです。
だってあの晤郎ショーですよ。
ホール公開にしたって、スタジオ公開放送にしたって、他にないですから。
あんなに芸人を追い詰めて追い詰めて、生きるか死ぬかぐらいに追い詰めて、でも『君なら乗り越えられるだろ』って愛情があって。
あんな修羅場で鍛えてくださったんだから、なんだかもう怖いものがないんですよね。」
どうです。
これが、私が追い続ける津軽三味線・和太鼓二刀流奏者の木村善幸さんなんです。
折あらば、あなたも是非。
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