亀贔屓~仁和寺への旅
☆木村善幸 仁和寺特別コンサート風景
まぁ長々と京都への旅を書き連ねて参りましたが、いよいよ京都最後の夜の話を明日書いたら終わり。
そんなとこまで来ました。
木村善幸さんの仁和寺コンサートはまぁ、晤郎さんに関係あるとして、京都の旅全般は関係無いだろうとお思いのあなた。
ふふふ、関係あるのです。
いえ小さなことですけれどね。
それはなにか?
この記事の最後に書きましょう。
小さなことですよほんと。
さて、亀。
三年坂で亀の根付に出会い、迷わず買った話は昨日しました。
実は今回の旅、亀づいてましてね。
こういう符合に気付くか気付かないかで人生の豊かさが変わると思うんですよ私。
今回の旅は、亀でした。
まず初日。
亀を見た(≧▽≦)
それから旅初日の東寺。
そこで亀絵馬を見た(≧▽≦)
そしてさらに東寺にて、贔屓なる亀に似た中国の伝説上の生き物の像に出会った。
あ、やっぱり贔屓に関しては日曜日に書こうと思います。
このまま素通りするのは贔屓に悪い💦
それから旅二日目は、晤郎さんの原点。
大映京都撮影所があった場所の近くに在るキネマキッチンで、市川雷蔵先生・勝新太郎先生の写真が沢山飾られた店内で、大映の怪獣映画「ガメラ(平成版)」のパンフレットを見かけた。
しかもあの名作、「七人の侍」の台本の隣で。
そこから向かった仁和寺。
木村さんコンサート会場には、亀乗り仙人。
黄安仙人と言うのが本来の名前らしいですが、またの名を亀仙人。
乗ってますね~~亀に。
で、旅の三日目、三年坂で亀の根付に出会うべき運命であったという訳。
ところで今回の仁和寺への旅。
どうして木村善幸さんのコンサートだけに絞って書かずに全体を追って書いたかと言うと、ここはそれ、この旅が初めてだったからです。
私が頂いた日高晤郎さんの形見と共に行った旅立ったという事。
私は全身全霊で仁和寺の旅の初めから終わりまで、晤郎さんと共に行った旅だったと感じているからです。
分かる方には分かる、そんな感じですかね。
さてほぼ一ヶ月に渡って書いてきた仁和寺への旅。
明日は京都最後の夜について。
明後日は、贔屓について。
これで終わる予定です。
三泊四日の旅を一ヶ月書き続ける傍若無人ぶりに最後までお付き合いくださった皆様に感謝。
所々に日高晤郎さんを感じて頂けたなら望外の喜びです。