みなみさんの中の晤郎イズム
☆先週のリアルタイム!を聴いて
なんか鼻声だなぁと思ってました。
この前の日曜日のリアルタイム!のパーソナリティ、田村みなみさんの声。
する番組終盤だったか、みなみさん、話してましたね。
この年末にCOVID-19罹患し、喉も刺すように痛いし声はもちろん出ないし、味覚もなくなるし高熱は出るし。
散々な年末年始だったそうです。
これは年明けの放送も無理なんじゃないかという状況の中。
番組を楽しみに待っているリスナーさん(お客さま)に会うために治すという気概でみるみる回復。
これって、晤郎さんのラジオに対する姿勢ですよね。
ああ、こうやって受け継がれていくんだなぁとしみじみしながら聴いてました。
☆私の場合
私は小さいころかなりの病弱で、親からこの子は二十歳まで生きられないだろうと言われていたんです。
こういう発言はダメですね。
幼稚園に入るか入らないかという時期でも、親が何言ってるかぐらい分かりますから。
うつらうつらしだしたら、そういう話をするんです。
だからでしょうか、私は小さい頃は病気に負けてました。
ちょっと調子が悪いかなぁと感じると、ああ、病気になったなと観念するんです。
こうなると一気に悪くなる。
こういうものだと思っていました、健康ってこうなんだなと。
それが中学生ぐらいから体力がついて高校で無敵化して、体調崩すことも少なくなって、この日に体調のピークを持ってくるといったコントロールも徐々に上手になっていきました。
その要が、気持ち。
不調までもっていくもんかという強い気持ちです。
この大切さを実感してからは、安定しましたね、私の健康。
☆日高晤郎さんの場合
9時間に及ぶ毎週の生放送。
本当に晩年の数ヶ月以外は、晤郎さんが体調不良で番組に穴をあけるということはありませんでした。
晤郎さんのケアを担当している方に話を伺ったことがあります。
晤郎さんが全く風邪をひかなかったかというと、そうでもなかったみたいです。
ちゃんと風邪ぐらい引いてらっしゃった。
しかしここからが凄い。
どんなに酷い風邪をひいても、番組の始まる土曜日の朝には完全に治していたそうです。
というより、風邪をひくのは番組の終わった月曜日と決めてらっしゃったとも。
それで、実際そうなっていたそうです。
基本的には水曜日までには治していたとか(治していた、、ここ強調して読んでくださいね)
なんだそのルール!と私、驚きました。
とにかく健康も、番組中心。
これも精神が健康をコントロールできるという証かもです。
だから今回、小さいころからラジオが大好きで、学生時代から晤郎ショーで研鑽を積み、今念願の自分の番組を持てた田村みなみさんが素敵なのです。
私はそんなみなみさんの気持ちの持ちようが、本当に素晴らしいと思います。