12年目の、お墓参り

☆東日本大震災から12年

3月11日14時46分あたり。
2011年でした。
宮城県沖で、国内観測史上最大規模の大地震が発生。
その翌日は土曜日。
日本中が大混乱する中、いつものように朝8時、ラジオからは日高晤郎さんの声が流れてきました。

いつもと違う声のトーン。
極めて理性的に最新情報を整理しつつ、私たちを力づけて下さった濃密な9時間の放送でしたね。
※その時の様子は、当ブログ「日高晤郎ショー 東日本大震災報道」に書き起こししております。

昨日は、その東日本大地震が発生してから12年目。
そして土曜日。
だから朝から、あの日の放送の録音を聴いていました。

そうしたら、急に晤郎さんにお会いしたくなり、矢も楯もたまらず千の杜 東札幌分院へ。
青空がきれいでした。
千の杜東札幌分院

穏やかな、お香に包まれて、千の杜は静かでした。

晤郎さんへのお供え物を、係の方へお願いして。
手を合わせて。

あの日の放送が、今も魂に刻まれていること。
そして最近、私の身の回りで起こった沢山の嬉しい事。
晤郎さんのことを今でも変わらず尊敬していること。
お伝えしてきました。
千の杜東札幌分院

狙ったわけではないのですが、お参りを終えた時間が14時45分。
あの日を思い出しながら、小さな偶然に胸を熱くして運転席。
そして敷地を出る時に点けたカーラジオから、グレープの精霊流しが流れて、、、。
これには涙が止まりませんでした。

私たち晤郎さんファンの間では、こういう絶妙な偶然を「晤郎さんのいたずら」と呼んでいます。

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