2週間前の日高晤郎ショー29

< 2週間前の日高晤郎ショー28より続く

晤「瀬棚町の、タケモトチアキさんからのお便り。
先週、クイズコーナーで、ちょいと奥様がね、はしゃいで。
私、注意しましたでしょ。
あんまり素人が燥がない方が良いんですよ、と。
もうそれに対するお詫びが、もう先週の内にいただいている、それで充分なのに、お手紙にわざわざ書いて下すって、ですからそこは割愛して、続きから読ませていただきます。」
BGM

晤「もう夫は、嶋三喜夫さんから頂いた梅酒、たいそう喜び。
私は下戸なんですが、毎晩一杯の梅酒で真っ赤な顔をしてしあわせそうな主人を見てると、じゃあ私もいただこうと、上品な梅を上品に柔らかく煮あげたものをグラスの中でほぐしながら吞んでるような濃い味で、まったりしてました。

本当にありがとうございました。
色々高価なものを贈っていただき、喜んでそれぞれを頂戴しました。
興部町の平田菓子舗さんの黒豆どら焼きの美味しさはもう絶品ですね。
ちょうど夫の母の祥月命日。
16日、早速仏前に供えさせていただきました。

晤郎さんが入院されたとき、晤郎さんどうされたんだろうと心配してたんですよ。
で、その手術と分かって、ああ、私と同じだと。
実は私、40の時に子宮を摘出しています。

晤郎さん、人間の体の中で必要ではない臓器って無いんですね一つも。
私も雪かきのできない体になりましたどうぞくれぐれも御体ご自愛ください。
まだまだ疲れやすく御体の、、う~~ん、、本調子とはいかないでしょうけれど、お察し申し上げます。
23日、笑顔でお邪魔します。
リスナー先行予約でチケットを買いました。
楽しみにしています。
でもこの手紙はあくまでお詫び、とお礼です。

番組の終わりで晤郎さんが私の名を呼びかけて、語ってくださいました。
ボリューム上げて聴きながらポロポロ涙流しました。

そうしたら夫が、晤郎さんはなぁ苦労重ねてるんだよ。
分かってもらえて良かったな。
顔見たら、涙ぐんでました。」
イントロ

晤「これからも二人、晤郎ショーを聴きながら仲良く生きていきたいと思います。

ま、ゆっくり、梅酒のお湯割りを楽しんでください。
甘いお酒。
日高晤郎。」
眠れぬ夜のバラード 日高吾郎
※フルコーラス

晤「50年と1年前。
23歳、こんな歌も歌ってたんですよ。

でも今、声が聞こえましたね、おい晤郎よ。
昔話、思い出に自分をこう浸っていい気になるなよ。
お前これから本当の思い出作りに前進するんだぜ、ってね。

そんな声が今、聴こえた気がしました。
本当に聴こえたら、怖いです。」
(スタジオ大爆笑)

~CMへ

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2週間前の日高晤郎ショー

日高晤郎ショー 最後の日
日高晤郎ショー 東日本大震災報道

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