2週間前の日高晤郎ショー31
☆活力源語・今日の一言
～中央競馬実況中継終了
晤「オープニングのおしゃべり。
オープニングトークでこう言いましたよね。
メールとか、何やら待ってます。
ただ、体の具合どうです？って、こういうのは訊かないでくださいって。
うん。訊かれたってしょうがない。
だってもう私は全力でやるわけだから。
だから、体調大丈夫かな？
無理してんじゃないかな？って。
そんなもん頭に入れたら晤郎ショーは楽しめませんよ。
晤郎ショー始まった途端に、頭ン中パカンと開かなきゃ。
で、そこで入ってくる楽しいもので大笑いすりゃいいんです。
あるいはそのパカンと開いた胸の奥のあたりに、それぞれ小さな居室があります、ドアが。
それで、ああいいなと感じた言葉とか感動があれば、もしあなたにあれば、そこに入れてくれればいい。
俺はそこを狙って入らないから。
空き巣狙いじゃないんだから。
取り放題は、そちらにあります。
で、そこでポンと仕舞っておけば、やがて何年か経った時、これが大きな生き物になるかもしれない。
今日、中学三年の彼女から頂いたのもそうだったでしょ。そう言う事だと思う。
まぁ晤郎ショーと言うのは、聴き方上手がほんのちょっとあるだけで、それも大きなテクニックじゃないから。
だから思いっきり開いてくれることです。
これが私の希望。
で、京都の、ねぇどうしたらそう次から次へと浮かぶんですというオオツカさんと言う方からあったけど、次から次へと浮かぶって言うよりも、朝目覚めてそもそも楽しい一日が待っているというのが間違いなんだから。
そうじゃない！
今日も楽しくしようって言う、そういう一日の見方ね。
で、楽しくする一日があって、楽しくしっ（空白）、、、たいんだから。
だったらそれに向かって努力する瞬間瞬間が楽しいと気づくのさ。
で、晤郎ショーは何かというと、なぜ9時間あるか？
ほんのちょっとお手伝いさせてもらってるんですよ。
その中には、こんなくだらんこと言っておかしいなって、これが大事なの。
くだらんことで笑えるって自分の中に有ることが大事なんだから。
そう言う事です。
理屈であんまりギッタギタに自分の中を脂ぎってなんかガチガチにしないこと！
9時間笑っていたらあとは、尾ひれで楽しい一日、だって9時間笑ってごらん、疲れるから。
そのあとは段々段々アホらしくなるから。
真剣にやるのは良いんですよ。
でも深刻にやるのはいかん！
心痛は、もっといかん！！
心を痛めるんですから。
悪くないのは、心配。
心を配る事だから。
これ、間違って今、使っちゃってるんだよ心配を。
つまりまた前に戻るけど。
御体具合どうです？って言った途端にあなたの頭の中で、日高晤郎、今日体調良いのかな？になっちゃう。
そんなものいらないよ。
当たり前じゃないですか。
どんな場合でも万全でやるのが俺の仕事だから。
だったらお客様。
あなた万全に心開いて聞いてくれるのが、仕事じゃないけれど、マナーって言っちゃあマナーですよ。
だと私は思います。
だから中学三年のササキリサさんから、晤郎ショーは心の支えですって、これが一番嬉しいね。
どんな、頑張ってくださいの形より嬉しい。
で、これが晤郎ショーの在る意味だと自分でも思う。
だから僕は逆に君から力もらったよ。
で、君に挫折なんかないんだよって言いました。
次に歩いていくために一寸つまづいたからって、それは挫折じゃない！
で、周りから何言われても惑わされずに色んなもの探しなさいって手探りで。
で、今は何も見えなくても君は目的を持っていれば、君が求めるものの輪郭が見えてくる。
見続ける夢を持つ事が大事なんだ。
ありがとう、と言った。
本当の意味での本音はこれです。」
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