138億年のものがたり

かつて私の本棚で、クリストファー・ロイド著の「137億年のものがたり」が取り上げられ、大絶賛でした。
それで私も迷わず購入。
今でも愛読しております。
これ、拾い読みも楽しい本です。
137億年の物語という本

それが昨年末、その新刊が発売されたんです。
なんと、そのタイトルが「138億年のものがたり」
なんとなんと、1億年増えている~~~!!!
いくら何でもいい加減なタイトルすぎるだろって内心ツッコミ。
138億年のものがたり

前作が発売されたのが2012年9月ですから、あれから11年しか経ってない。
それなのに1億年増えてる、ど~ゆ~ことだ~~ってね、思いますでしょ、普通。

ところがこの11年間で変わったんですって、科学が解明したんですって。
宇宙の歴史が1億年増えた。
1億年ですよ。
凄い話です。

それで前作が500ページ以上。
しかし新作は350ページほど。
それで新作の方が1800円ほど高い。
う~~ん、欲しいけど、今すぐ買うにはちょっと高いかなぁと悩む振替祝日月曜日の朝です。

ただこの本、本当に日高晤郎さん大絶賛の本でした。
本当に良い本で、分かりやすく深いんですよね。
欲しいなぁ、、、。

タイトル:「138億年のものがたり」
著者:クリストファー・ロイド
文藝春秋から出て、税込み定価5280円。
全352ページです。
138億年のものがたり

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