日高晤郎ショー公開放送in大空町~70

< 日高晤郎ショー公開放送in大空町~69より続く

晤「言っときますけど嘘ですよ。」
五「はい、だからそれはね、本当に色々とそれなりにねやっぱりあの~名前がある人達とか、そりゃやっぱりねぇお付き合いが古いとか、深いとかによっては違うと思いますけれど。」
晤「はい。」
五「まあそれなりに、大事ですよね。」

晤「最近、えらい哀しい別れはどなたでした?」

五「いや実はあの~、僕の姉がですね、一番上の姉が四月に他界したんですよ。」
晤「ああ、そうなんだ、、」
五「はい。」
晤「それは存じ上げなくて失礼しました。」
五「はい、その~」
晤「可愛がって下すった方ですか?」

五「十一歳、年違うんで。」
晤「はい」
五「もう本当にお袋みたいな存在でした。」
晤「もうある時母親ですね。」
五「はい。それであの~福井の」
晤「それでまたあなたはお母さんっ子だったし」
五「はい」
晤「それで男親には恵まれたわけではないから。」
五「はい。」

五「だからお袋の後、ずっと姉が実家を守ってくれていましたんでね。」
晤「うん」
五「ま、その姉が~もう他界してしまったんで」
晤「お幾つで?」
五「七十七歳です。」
晤「あ~喜寿かぁ。」

五「だから山口洋子さんと同い年なんですよ。」
晤「あ!はぁはぁはぁはぁ。なにかの因縁ですかね。」
五「ちょっと、はい、去年、山口洋子さんが亡くなられて。その同い年でね。」
晤「姉が二人旅立たれたようなもんですねぇ。」

五「いや、本当の姉もねぇ。
一番上がこの前旅立ったんですが、去年はですねぇ、二番目が亡くなってますから。」
晤「何人兄弟で?」
五「四人です。」
五木ひろしさんと日高晤郎さん

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