日高晤郎ショー公開放送in大空町~72

< 日高晤郎ショー公開放送in大空町~71より続く

晤「でも俺、このテンポでこのリズム狂わさずに喋ることができて、今やってる勉強量をへらせなかったら遣り尽くそうと思ってる。」
五「いや、あの大丈夫ですよ!」

晤「俺はね、ズボラしちゃったらもう俺は生きたくない。」
五「あのねそれもね、僕も似てるんですよね。」
晤「あ、そうなの」
五「日高さん見てると。
やっぱりね、常にね、あの~何かに向かってるんですよ。
それでね、今言われたように、ズボラするとね、駄目、、、なんですよ性格的に」
晤「結局ね」

五「それが出来ないタイプなんです。」
晤「たぶんお互い心の奥底で、怠けモンだって知ってるんですよ。」
五「そうなんですよ!!」
晤「だから怠けちゃうの嫌でしょ。」

五「怠けちゃうから怠けちゃあいけないって思うんですよ。
だから一所懸命、次の仕事次の事、考えてはこう自分でエンジンかけてる訳なんですね。」
晤「ああ、いいなぁ、なんか」(会場から大きな拍手)

晤「ああ、嬉しい嬉しい、同感の意で。」
五「いや人間って本来、怠けモンなんですよ。」
晤「怠けモンですよ!」
五「ええ。だからそれをね、一所懸命ね、何か常に目標持って」
晤「そうですよね」
五「夢を描いたりしながら」
晤「その通りね」
五「歩いていく、はい。」

晤「あの。71になってとりあえず勉強部屋でバーベル持ってるわけだ60kgのね。
1時間は絶対にこの、やらないと。
大胸筋がちょっと減っても嫌なんですよ。
以前のディナーショーの、服が、着られなくなったら、自分は怠けたと思うのね。
ところが五木さんは、五木さんのドキュメントを観ると、この方は歌の出番待ってる間も爪先立ちしたり、ず~っとスクワットやってるの。
どの時間も無駄にしないんですよ。
その時に、あ!同じ人間だと思った。
同じ人種だと思った。」
五「ふふふ」

晤「そうなのね。」
五「そうです!」

五「だから、ね、やっぱり人の心も掴めるし。
だから自分が健康でなかったりしたら」
晤「うん」
五「やっぱ、人は掴めませんよ。」

晤「もう一つテレビ観てね」
五「はい」
晤「あ、五木ひろしらしいなと思ったのは、子供が五木さんに質問ある?って言ったら、どうやったら歌上手くなりますか?五木さんみたいにスターになれますか?って言ったら五木さんは一言、腹筋鍛えなさい!ってこれで終わりだった。」(会場爆笑)

晤「あれは、そうよね。」
五「そうです!
腹筋がね、腹筋イコール背筋。
これが一番大切なんですよ、人間は。」

晤「ところがウチの村上ディレクターは、タマキンばっかり気にしてるんですよ(会場爆笑)
あ、オーケー。
こういう話するとオーケーなんですよね。」
五「はっはっはっはっは」
~CMへ
五木ひろしさんと日高晤郎さん

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