NHKの衰退
☆国営放送、危険水域へ
さて9月
さて9月になりました。
日高晤郎ショーin大空町公開放送の連続アップも一区切り。
今月半ばか末まで、キリの良いところまで折を見て行いますが、残りはまた来年の暑い時期まで寝かせることになります。
やはり大空町公開放送は、暑い時期に書いてこそ!だと感じておりますので、はい。
という事で今日は、ここ最近、大空町からの放送を書き起こしながら、傍らでNHKが起こしている諸問題が気になったのでそれを書きます。
堕ちた紅白歌合戦
晤郎さんも仰っておりましたが、年末の紅白歌合戦の劣化が激しいですね。
演歌を排除してジャニーズ偏重もひどかったですが、そのジャニーズが落日の目にあうと、今度は韓国偏重へ。
言っときますが、国営放送。
私達が放送維持のためにお金を払って維持させている日本の国のための放送です。
それが年々ひどくなってます。
税金で賄われる国営放送なのに、あの質たるや、混色バカ合戦の様相。
歌う阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら払えば損々♪
と言った感じで本当に品がなくなって行ってます。
もう見なくなりましたけどね、あの番組も、ほとんどのNHK番組も。
受信料徴取と、無料のちゅうごくむけ放送
私もとりあえず日本国民なので、受信料は払ってはおります。
たとえあんなつまらなくなった混色バカ合戦を作る局であったとしても、です。
しかも、ちゃんと払っているにもかかわらず、やれ衛星放送契約にしませんかとやたらと言ってくる。
バカ者、我が家は今どきですが、BSは見られないの!!
観ようとも思わないの!!
まぁとにかく受信料をもっと搾り取ろうと必死ですね。
それでなぜかチウゴクには無料放送を垂れ流しているわけで。
おいおいそれはどなたが払ったお代で賄われているのかな??です。
「NHKの中国語ネットサービス」と書いてあります。
「24時間ネットチャンネル」
「登録不要」
「無料で見られる!」
「オンデマンド番組も」
「NHK華語視界を!」
まぁ、NHK中国語放送を~♪みたいな意味なんでしょうね。
つまり中国では、登録不要で24時間最新のNHK番組を、しかもオンデマンドの有料番組を700本含め、すべて無料で見られるんだそうです。
その上、です。
NHKはここ12年連続で収入が減っており、今年の春の決算では、ついに280億円の赤字を計上。
そこで、今年5月にはスマートフォンでNHK視聴をしている国民からの受信料徴取が国会で可決されました。
混色バカ合戦効果で骨抜きにされてしまったのか、あまり国民も騒ぎませんでしたよね。
もう養鶏場のブロイラー状態です、シクシク。
☆国営放送と、初の軍用機による領空侵犯
先月の話です。
8月19日国営放送のNHKラジオ国際放送で、中国人スタッフが、原稿にはない「尖閣諸島は中国の領土」と発言しました。
これは、日本の国営放送が、いくら原稿に無い事とは言え、公式に放送したことです。
こういう自国に不利な放送乗っ取りや情報操作が行われないように、私たちが税金で賄っているのにも関わらずに起こった放送ジャックでした。
これはかなりの問題です。
なのに、そう大騒ぎになりませんでした。
そこから6日後の8月26日午前11時29分。
中国軍機による初の領空侵犯が行われました。
中国側は手違いだと言っておりますが、軍用機が手違いを起こすことの方が危ない。
でももう国営放送が、尖閣は中国領土だなんて放送してるので、侵犯の口実は与えているわけです。
もう、何が何だか。
ああ、混色バカ合戦ここに極まれり!
意図的に決まってんだろと分かる。
ニワトリだってそれぐらい分かる!!
そしてその、初の領空侵犯された翌日。
なんと翌日ですよ!!
こういうジイさんを筆頭に、、、
超党派の日中友好議員連盟が訪中。
翌日ですよ!!
しかもこのゾンビじいさんは、若い世代での交流が必要とし、日中間での修学旅行の推進が必要と申し出て、それを受けた王毅という人がそれに賛同したと言います。
この王毅という人、党中央外事工作委員会弁公室主任という役職にも就いているようで、おいおいおい、外事工作って、、、。
この流れがどうにも私は嫌なのです。
私はもういいのですが、次の世代に世の中を引き継ぐにあたって、NHKを含めて何をしようとしているのか、本当に心配です。
これで最後にしますが、「浸透工作」という言葉を最近知った私です。
ちなみに尖閣を中国領土と放送した中国人スタッフは、なんのお咎めもなくすんなり中国に帰国。
NHKとしては事情聴取も出来ないとのとこでした。
ともあれ9月。
こんなとこに受信料払うのやめようかなと思い始めた私です。
それはそうと、古谷アナウンサー、お元気かなぁ?