たび重なる領空侵犯と、日常と
☆ロシアと中国
昨日、ロシア空軍機が礼文島の近くを三回領空侵犯し、自衛隊機が警告としてフレアを発射したというニュースが流れてきました。
フレアというのは、敵機からミサイル攻撃を受けた時に、熱誘導のミサイルを錯乱させるための発光弾の事です。
9月23日の出来事でした。
フレアを発射するのは攻撃を受けた場合ですから、かなり緊迫した状況だったのではないかと思われます。
一方、約一ヶ月前の8月26日には、長崎県男女群島の領空に中国軍機が侵犯してきました。
1ヶ月以内に、北と南で別々の隣国の軍用機が侵犯してきています。
それで、今朝のテレビのニュースでは、そう詳しく伝えていないし、別のどうでも良いニュースが上位に来て時間を割いていましたから。
これに対し、海自も中国了解に侵犯して、艦長更迭という話も出ていましたが、こちらは表で言われているような海自の単純ミスではないのではないかという自衛隊関係者の話も入って来ていました。
こんな状況が日本の領海領空で行われています。
これでますます思いました。
テレビ観るとバカになりますね。
ウクライナを見てても分かりますが、戦いはある日突然始まったりします。
こういう他国の動きに国民はもっと危機感を抱かないと、政治家はボケっと「遺憾~~っ」と言うだけですから。
そりゃ外国も舐めてきますでしょう。
私達はもう年齢も行ってるのでいいかもしれませんが、子供達の未来はどうなる?
せめて危機感は持ちたいものです。
中国では、日本人学校に通う10歳の子供が命を奪われました。
6月にも日本人学校の子供が狙われてるでしょう。
ここで止めてしっかり考えないと、ジワジワずるずると私たちの日常は追い込まれていくことになります。
子供達を守りましょう、と言いたいです。
少なくとも私は、テレビのニュースやワイドショーは一切見ません。
あ、新聞も。
晤郎さんも仰っておりましたが、偏向がひどいですから。
今日は、昨日のロシア軍機の中国軍機と連携しているような行動が衝撃だったので、この話を書きました。
もう一度言います。
私は、バカになりたくないので、近年はテレビをほとんど観ていません。