オールドメディアの大敗
☆兵庫県知事選にみるマスコミの惨敗
昨日行われた兵庫県知事選で、前知事の斎藤元彦氏が圧倒的多数111万票以上を集めて再当選しました。
この斎藤元彦氏が前の知事だった数ヶ月前。
マスコミがパワハラ知事で死者も出ていると総攻撃。
市民団体と称する黒メガネとマスクと帽子で頭部を覆った妙なグループのデモ。
そして内部からの告発も相次いでいると報道され辞職に追い込まれた経緯がありました。
そして今回行われた知事選に斎藤元彦氏も出馬。
対立候補には与野党問わず既成政党の多くが推していた女性候補もおり、マスコミはそこに乗っかっていましたが、、、。
SNSなどで、次々と斎藤元彦氏のパワハラが捏造されたものだと判明。
多くの兵庫県民がそれに気づかされ、投票日が近付くにつれて一気に逆転。
圧倒的な票数差で再選されました。
やはり、新聞・テレビ・ラジオなどはどうにもおかしい方向に進んでいるようですね。
パワハラによる部下の死が、実はその部下のプライベートな問題だったとも分かり、圧倒的不利な状況で組織票も無い斎藤元彦氏が圧勝。
これは、新聞・テレビ・ラジオなどのいわゆるオールドメディアに、兵庫県民が騙されなかったという事なんです。
いや、騙されなかったというより、騙されていたことに気づいた。
それが今回の選挙結果だという事なんです。
裏には、斎藤元彦氏が天下りの廃止や地方議員の不正を正していて反感を買っていたという背景があると言われています。
その古く、いわゆる利権という甘い汁を吸っている勢力がオールドメディアを動かしたとも言われています。
でも。
オールドメディアと影の利権集団が大敗したのです。
与党野党相乗り候補も破砕されるほどの大敗です。
やはりどうも、オールドメディアが公平さをすっかり手放し、しかし公平さを装っている。
それに多くの国民がボヤンと知性を抜き取られ続けているのが、現在の日本かなと思うのです。
やっぱり、新聞・テレビ・ラジオなどの偏りが、晤郎さんが仰っていた頃よりもずっとずっと酷くなってきていると分かった今回の兵庫県知事選でありました。