怖すぎる大阪万博

☆前売り券大不評

「売れ残り」という言葉は差別用語ではないのか！
なんて大声で言う人を見かけましたが、アホか、と思います。
差別だという理由は、婚期を逃した女性を指すからということでした、アホか。

今年4月１３日に開幕する大阪万博の前売りチケットが大量に売れ残っているそうです。
そこで大阪府知事の吉村さんが、当日券の販売も決めたそうです。
え？
並ばない万博ではなかったの？？
というか、得体のしれない万博入場券より、私だったら米を買う。

能登半島の復興を差し置いて、巨額の資金を投入した大阪万博です。
ここでは書きませんが、招致に至るまでの敬意も胡散臭い。

日本万国博覧会誘致員会会長代行だった私と同い年の松井一郎さんは、同会が設置された2017年にこう発言されています。
「万博が誘致できれば、その経済効果は6兆円以上。リターンに充分見合う投資でしょ。」
これは、誘致活動に3億円の予算計上効果についての発言でした。

ところが、万博建設費増額が明るみになった昨年9月に、吉村府知事はこう発言されています。
「2兆円の経済効果だけでなく、次の世代のチャレンジ、その後の日本の生長につながる万博です。」

おいおい6兆円以上から6年後には4兆円以上減ってるぞ、維新の会！！
そうです。
松井さんも吉村さんも、維新の会の人。
そしてここにきて、前売り券の大量売れ残り、です。

運営は、入場券の売り上げを期待して予算を組んでいましたから、不足分は私たちが納めた税金が使われることになるでしょうね。
そうなると経済効果2兆円も、、、ねぇ、片腹痛いわ！！

よっ！
嫌われ者っ💕

☆私が大阪万博に行かない理由

開催期間中に大阪を訪れる私ですが、大阪万博には絶対に行きません。
その理由は、いくつか怖い要素があるからです。

怖い会場

まず一つ。
会場の夢洲は、ゴミ埋め立て処分場。
なので有害なカドミウムや六価クロムなどが沢山土に含まれています。
またメタンガスの発生も見られます。
昨年、大阪万博会場内のトイレ設置工事で爆発があったのも記憶に新しい所。
それで大阪市は、地価のガス抜きパイプを設置。

怖いチケット

二つ目はチケット。
これが嫌。
指紋認証、顔認証など個人情報も取られるのでしょう。
これがどこにも流出しないとも限らない。
自然な形で個人情報が抜き取られる現代です。
皆さんも、絵空事と思わずに充分注意されてくださいね。

怖い天候

そして三つめは開催期間と地形。
開催期間の4月～10月は、まだ最初の頃は良いとして。
旧暦が示している所では、今年は長梅雨。
そして猛暑で大雨の年となっています。
海の上に浮かんだ埋立地。
しかも湾の奥で、背後には河口。

そこに長梅雨による大雨。
ゲリラ豪雨や、線状降水帯。
そして台風が来た場合の考えるとゾッとします。

まずこれらに襲われた場合、排水も追いつかないのではないでしょうか？
地下には有害物質。
それから会場の孤立。

これまで私が目にした情報などでは、こういう場合の対策がかなり不十分だと思われるのです。

☆怖いマスコットキャラクター

展示内容も魅力ないし、まぁ一番は、お金の無駄使いだし。
もう一度言いますが、私は絶対に行きません。
そりゃ前売り券も売れないでしょう。
少々賢ければ買いませんもの。

そしてこいつです。
マスコットキャラクラターで、我らがバカ首相も胸元にこいつのバッジをつけてる、、これ。

ああどちらも気持ち悪い。
そしてポスターがこちら。

狂うぞ、万博と読んでしまったアタシ。

これは昨年、確定申告の税務署に貼ってあったもの。
ごめん、バカにしかみえない。
行く気がしない。
怖い。
気色悪い。
いいだろこれは個人の感想だ。
ほっといてくれ。
胸糞悪い。
吐き気がする。
そう心の中で叫びながら、確定申告の列に並んだものでした。