晤郎さんのいないパークホテルのパーティー
☆札幌パークホテルにて
子供が巣立った後の親
一昨年、子供が社会人として私の手から巣立っていきました。
そこで考えたのは、自分自身の老後です。
趣味にも生きたい。
しかしそれだけでは物足りない。
やはり人生の終盤で、少しでも良い世の中を子や孫に遺したい。
その時、そう思いました。
そこから、まず日本各地を旅しました。
今回は詳しくは書きませんが、、、。
驚いたことに、この旅で私は、私が好きだったはずの日本各地の風景が激変していることを知らされました。
原因を探ると、究極は政治の腐敗です。
これまで政治にはほぼ無関心だった私でしたので、まっさらな状態から色んな方面にアンテナを拡げ、自分なりに勉強しました。
そんな折、男とか女とかそういう区別を取り払い、性は人の数だけあるという岸田首相が成立させたLGBT法。
これは近未来に日本文化を築いてきた根本の家庭制度が壊れて無くなるという事につながります。
この異常な事態を受けて、これはいけないと立ち上げられたのが、日本保守党でした。
そしてこの本が出版されたのが昨年4月。
< 明日の本棚~日本保守党
内容は、とても分かりやすい。
まるで日高晤郎ショーのニューススクラップの拡大版の様相です。
今の政治に対しての発信が、私から見てまるで日高晤郎さんなのです。
しかも政治家として、自分達ならこうするという代替え案もしっかりと提示されているというところも素晴らしい。
そこから昨年5月に東京15区補選で惨敗。
そして昨年10月の衆議院議員選挙で3名の議員当選を出し、国政政党となりました。
党の立ち上げから国政政党になるまでわずか1年というのは記録的快挙でした。
北海道支部誕生パーティー
そして今年の2月14日。
日本保守党北海道支部設立の発表がありました。
支部長は、小野寺まさる氏。
小野寺さんは、故・中川一郎さんの秘書も務められ、元道議会議員。元自民党帯広支部長。
私より1日早い生まれで、日々北海道が抱える問題をユーチューブ発信されています。
これがまた分かりやすいし、優しいし、楽しい、そして深い学びも織り込まれているのです。
< 小野寺まさるチャンネル
そしてその、日本保守党北海道支部誕生パーティーを、なんと札幌パークホテルで、そしてなんと2月28日に行うとの発表が行われました。
2月28日に誕生パーティー!!!!
これでもう日高晤郎さんからのメッセージに違いないと確信し、穴あきのRMウィリアムスのジャケットを着て、私も参加してきたというわけです。
もちろん、参加するには日本保守党党員になる必要があります。
会費は月500円。
年会費でも6,000円。
そして今回の北海道支部誕生パーティーは、20,000円。
そして凄い事に全てがデジタル決済ですので、現金が動かない。
現金を扱う事がない政党なのです。
ですから、裏金問題が起こり様がない。
私は私の勉強のために、人生で初めて政党に党員として加わり、人生で初めて政治資金パーティーという物に参加してきました。
特筆すべきは、参加者です。
特定の企業がパーティ券大量購入してバラまくというのは一切なく、全員が個人購入。
党員番号1つにつき本人が1枚購入。
しかも事前振り込みですので明朗会計、誤魔化しようがない。
更に、集まった人数が500名以上。
これはあり得ない事らしいです。
更に更に。
立食パーティではなく、着席形式。
雰囲気はまるで開演までの晤郎さんのディナーショーのようでした。
皆さん、自分の事よりも子や孫が暮らしていく社会を気にされている。
穏やかで理性的で品の良い方ばかり。
男女比は、、、4.5:5.5、、かな、やや女性が多いように思いましたが、30代くらいの若い方も散見されて驚きました。
私の中の晤郎イズム
今回、敢えてこういう発信をしました。
皆さんが一人でも多く、ご自分の考えでご自分が支持するところを選び、ご自分の生活とこの日本と、子や孫の将来のためにも7月に控える投票に行ってくださるようにとの願いを込めつつ。
私は、晤郎さんのお誕生日に、一歩踏み出しました。
これも私の中で今も生きる、晤郎イズムであります。