小林亜星さんご逝去に触れて
☆私的印象深いCMソング
小林亜星さんが亡くなられたというニュース。
昭和がまた、少し遠くなったという表現は使い古されてるかもしれないけど、本当にそう感じる。
私にとっては作曲家と言うより、寺内家の頑固オヤジの印象が強い。
墓石とか彫ってたんじゃ無かったでしたっけ?
晤郎さんとご縁のある西城秀樹さんも出演してらっしゃった。
調べてみると、まぁ様々な作品を産み出されてるんですね。
私が好きな、ニッセイのおばちゃんの歌も小林亜星さん作だったとは、、、。
デュークエイセスさんでしたっけね、歌ってるの。
古里を離れ、多分都会で暮らしている青年が、故郷を想いながら、その風景にとても重要な人物として登場する日本生命のおばちゃん。
いったいどれだけ存在感のあるおばちゃん何だろうって言う歌。
色んなことを知ってて、自転車で移動してるらしい。
チヨちゃんと言う女性が、青年の恋心を抱く相手。
でもスマホも無い時代。
電話も手紙も交わして無いらしく、結婚したのかも不明。
でも結婚したら真っ先に日本生命のおばちゃんに報告するという。
歌詞はもういじわるに視れば突っ込みどころ満載。
いや待てよ、昭和のあの頃はそういう人情が根強く残っていた気もする、、、
でもそれをさせないのは、メロディの綺麗さと切なさ。
何回までもニッセイのおばちゃんの歌を聴くと泣きそうになる自分が居たりします。
今日は晤郎さんの何かと言うより、遠ざかる昭和への思慕が強い記事でしたね。
こんな日もあります。
ニッセイのおばちゃんかぁ、、、
合掌