金輪際

☆晤郎さん どさんこワイドご出演

かつて日高晤郎さんが、STVのどさんこワイド179にご出演されたの、覚えておいでですか?
メインキャスターの福永俊介さんの横に晤郎さん。
※写真は、札幌で開催されたG馬場展に取材に見えた福永アナウンサー
ジャイアント馬場展 福永俊介 STVアナウンサー

料理研究家の星沢さんになんだったっか、凄まじい料理を試食させられたり。
当時の女性キャスターだった松下さんを「おばさん」呼ばわりしたり。
福永さんに、「護りに入ってる」なんて指摘したり。
日高晤郎さん流のやりたい放題
ご自分のリズムをすっかり狂わされた福永さん、大汗かいてらっしゃったっけ。

当時、リポーターだったかな、岡崎和久さん
なんでも、番組開始前に晤郎さんの楽屋に挨拶に見えられたとか。
晤郎さんもちょっと嬉しそうに話されてましたよね。
晤郎ショー公開放送 中継の岡崎アナウンサー

やはり、福永さんも岡崎さんも、ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーでのイメージが私には強くって、この日のどさんこワイドは大笑いさせられながら、どこか胸を熱くしながら見てた覚えがあります。

あ~番組録画していたのに、それ、どこに保存したのか今では不明。
もう一回観たかったな。
そのうち出て来るかな?

今日、何故どさんこワイド179の話をしたか?
それはふと、「金輪際」を思い出したからです。

ペースをすっかり乱されて、グズグズになった福永さんが、晤郎さんご出演の時間帯の最後、去り際の晤郎さんに放った一言。
「もう来ないでください!」
それに対して晤郎さん、去りつつ振り向いて福永さんを見ることもせず。
「金輪際」

一見冷たい会話ですが、この短い会話の中に信頼を見た気がしました。
仏教用語で、もう二度と、絶対。
私の記憶が正しければ、晤郎さんは生前、この金輪際発言以降、STVテレビへのご出演は一切無かったように思うけれど、そんな大した自信も無い。
しかし私の中には、金輪際と言い切り視線を合わせなかった晤郎さんの姿勢が、今更ながらに凛とした記憶として蘇ってる。
日高晤郎さん記帳所紹介

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