モデルガン
☆読書のお供にこれ1丁
ある時のホール公開で、常連さんが晤郎さんにモデルガンをプレゼントされたの、覚えてます?
あの時の晤郎さんの表情ったら。
段ボールの的をスタッフさんに用意させて、放送しながら射撃。
また、お上手でした。
あの銃は、なんというモデルだったのでしょう?
コルトかな。
グロッグかな。
それ以外かな。
今となっては確かめられませんが、とても印象に残っています。
そんな訳で私も昔。
長男がまだ小学生のころ。
クリスマスプレゼントでモデルガンを買ったことがあるんです。
長男と一緒に買い物に出かけ、ミイラ取りがミイラになったわけで。
息子が選んだのは、電池か何かでガスも使って連射ができる銃。
私のは空気圧縮して1発ずつ引き金を引かねばならない銃。
二人でよく、カーテンに付けた的に当て合いっこなんぞしたものです。
その私の銃が、先日軽めの大掃除をしていた時に出てきて、試してみたらちゃんとまだ使えると判明。
一人で盛り上がって、最近ジェフリー・ディーヴァー読みながら、疲れたら顔を上げてカーテンに取り付けたティッシュペーパーにバン!
けっこう上手に当てるんですよ私。
この銃はオートマグⅢという種類で、実際には故障が多くてそんなに売れなくて、というものらしいです。
でも1丁傍らに置いてのディーヴァー作品の読書は、なんというかこの、たまらない。
ちなみにプラスチックですし、空気の力で飛ばすので、これで犯罪はできませんのでご安心を。
更に生分解性(地面に落ちたとしても微生物が食べて分解してくれる)の弾を使っているので、万が一部屋の外に落ちたとしても土に還りますのでこちらもご安心を。