変わってしまった札幌パークホテル周辺②
☆パークホテル側からの風景
さて昨日の続きです。
南大橋を渡り切って信号を渡って札幌パークホテル前の交差点から左を見ると。
パークホテルはあの頃のまま、そこにあります。
この道路を挟んで真向いの巨大なホテルが、コートヤード・バイ・マリオット札幌。
アメリカに本社があるホテルグループで、今年の7月に開業しています。
そしてその向かって右横が、現在建設中のライラックスクエア。
このライラックスクエアは、建築主がアクサ生命。
アクサ生命の本社はフランスにあります。
そしてこのライラックスクエアのフロアのどこかに、アクサ生命札幌本社が入ることになるそうです。
もう配置は決まっているのでしょうが、ちょっとそこまでは調べていません。
さらにライラックスクエアの9~14階に入るのが、インターコンチネンタルホテル。
イギリスに本社がある最高級ブランドのホテルです。
札幌市の方針で、こうして海外勢が札幌を染め上げて行っております。
それで、我らがパークホテル正面玄関前の風景がこちら。
景色も変わって行っております。
パークホテルの入り口の横側に、工事中のクレーン車の黄色が目立っていました。
ライラックスクエアの更に向かって右隣には、何やら別の建設中の建物が、、、
こうしてすっかりパークホテルと豊平川は遮断されていくわけです。
最後に、パークホテルだけの写真を撮影しておきました。
大切な思い出として。
印象的な有田焼の青磁タイルは今も変わらず美しくありました。
中島公園側にも回って、撮影。
今でもそこに、晤郎さんがいらっしゃるようです。
そして中島公園の池に映るパークホテルには、ライラックスクエアのクレーンも写っておりました。
今年は札幌パークホテル開業60周年です。
現在、記念ランチも出されているそうです。