日高晤郎ショー・みとせの流行り歌1996年 その1

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早いもので平成8年に入りました。
1996年、今から17年前です。

このスタジオで、いらっしゃったかなぁ。
その時のアシスタントは奈良愛美だったんですが。
10月に、これ、変わりました高田まゆみちゃんに。

で、私はしばらくの間、愛美(まなみ)とまゆみをずっと聞き違っていて、まゆみちゃんに遂に怒られました、まゆみですって。
それで次の日廊下で愛美ちゃんに会ったとき、まゆみちゃんさぁって。(スタジオ笑)

それで10月に交代したんですが。
この時に多分奈良と二人で行ってるんですよ。
その前に申し上げますと7月20日海の日って祝日に制定されたの、この年なんですって。

で、それを過ぎて9月の27日。
その時スタジオにいらっしゃった方いらっしゃいますか?
広尾町のフェリーが開通するってんで広尾町に行った。

もうほんと、桁外れの数が集まって帯広の警察から何度かクレームが入って。
帯広から広尾へ向かう車が大渋滞で、こういうイベントがあるんだったら前もって言ってもらわなくては困るって。

ゲストが堀内孝雄さんと、いわゆるベーヤンと、松原のぶえさん。

外にもって言ったって、私たちはステージの中でしたよね。
でステージが外で、私たちのところには屋根があったんだ。
で大変な人。

それでフェリーが出港する最後に、番組が終わるってんでそのトワイライトレポート。
まぁちょうどタイムですわね、昔はトワイライトレポートって言うコーナーをやっていて。
ボーっと鳴って。
こっちも暑さでボーっとなって。
まゆみちゃんもボーっとなって。
全員でボーっとしちゃって。

それで結局しばらくしてそのフェリーはそこが寄港地ではなくなったんだけれど。
現在の村瀬町長は役場の職員で、その時手伝いに来てくれていた。
だからそれが17年前ですよ。

まぁ思い出深いですね。
それで7月20日海の日祝日に制定された、それもあったのか、なにかパーッと視界が拡がるような良いお天気だったし私たちにとっては本当に思い出深い。

で、前日広尾町に行ってずっと町の中を見たのかな。
非常にコンパクトで丘あり海あり山ありで良い町でねそれが。
とてもじゃないが漁業の町というんじゃなく進んでるなぁこの町という、色んなことをやったら楽しい夢をさぞやたくさん作れるなぁと思った町ではありました。
その年に流行ったウルフルズ、バンザイ好きでよかった。
ウルフルズ バンザイ好きでよかった

1996年です、ニンテンドーがあのゲームソフトを出したポケットモンスター、ポケモン。
これが発売になりましたね。
そういう年でもあったのです。

そしてアメリカメジャーリーグ。
まぁメジャーリーグってのはアメリカですが。
ドジャースの野茂。
この野茂が切り拓いたんですが。
日本人初のノーヒットノーラン達成という。

難しい球場でしたよね確か、山の上の方にあったのか。
そういうとこでよくやったなぁっていう。
ま、打つ方もなかなか辛いらしいんですけれども。
飛ばないというんでね。

そして7月の20日アトランタオリンピック。
この開幕で日本はわずか金メダル三個ですよ。
これ全て柔道。

野村、中村、それと恵本裕子ね、覚えてらっしゃるでしょ。

銅メダルが一個です、それが女子マラソン。
有森裕子。
だからこの年の流行語は、自分で自分を褒めたい。

そしてこの曲です。
有森のバックに必ずこれが掛かっていて。
私はいつかディナーショーでこいつ歌ってやるって、歌ったのが去年です。
この曲を俺流に歌ったらどうなるだろう、爽やかに歌えるだろうかって。
アンコール曲でした。
プライド今井美樹
プライド 今井美樹

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