日高晤郎ショー公開放送in大空町~98

< 日高晤郎ショー公開放送in大空町~97より続く

こおり健太・山吹の花

※フルコーラス
(会場から大きな拍手)

晤「よくやったね、そこに居て。

武子さん、あなたのための山吹の花だった、どうですか?」

武「(涙声で)もう、、凄いです、さっきよりまだずっと違うし、、、ありがとうございます。」
晤「うん、ありがとっ、、、」
こ「こちらこそ本当にありがとうございます。」

晤「さ、今、五木さんの一言、訊く?勇気はあるかい?」

こ「はいっ」
晤「今なら素直に訊けるだろ。」
こ「はいっ。」
晤「五木さんも素直に仰って下さいね。」

五「そうですね、、、あの~、ま、本当に、王道の艶歌って言うこの作品をですね」
晤「そうですね。」
五「え~特にこれは、ギターの音が出てくる」
晤「はい」
五「そのギターのその、玄の音、それにこの歌がですねいかに上手くマッチするかというのがこの歌のポイントだと思うんですね。
勿論、詞はとてもあれなんですけれども。」
晤「うん」
五「その彼の、え~情景を、その気持ちを伝え方がとても良かったですし。
あと、コブシがね、懐かしい尺八のコブシを聴いてるかのような」
晤「うん、うん」(会場拍手)
五「独特の節回しがあるんですよね。」

晤「僕はね、例えているのはこの歌大きくなったらさざんかの宿になるだろうと思ってるんです」(会場爆笑)
五「そうです。」
晤「これは笑い事ではありません。」
五「あのそういう匂いがありますよね、そういう匂いが、これは。
またそういうイメージで多分これは作ったんだと思うんですよ」
晤「多分ね」
五「新しいまたね、さざんかの宿みたいな形の」
晤「はい。」
五「だから、これを歌ってる彼の後ろ姿を見てましてですね」
晤「うん」
五「それでやっぱりポイントポイントで、その、ね、やっぱり背筋から腹筋から、含めて歌ってる歌い方。
一つ、言うならばね」
晤「言うならば」
五「言うならば、あの~、ちょっとマイクをもう少しオフにした方が良い場合もありますね。」
晤「あっ!そうか。」
こ「はい」
晤「なるほど。」

五「それは聞いてて人に、心地よく聴かせるためには、ずっとマイクをオンにし過ぎてると」
晤「なるほど。」
五「強くその言葉が行きすぎちゃうっていう場合があるんですよ。」
晤「うんうん」
五「それを優しく伝える場合に、少しオフ気味にする方が言葉が割と伝えやすいみたいなとこがあって」
晤「なるほど」
五「もうそれ以外は」

五木ひろしさんと日高晤郎さん

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