インターネット時代の国政選挙
☆高市首相会見ライブ
さて昨夕、高市首相が記者会見にて衆院解散表明。
この模様が、首相官邸のユーチューブ(YouTube)にて無料生配信されました。
もうテレビや新聞では、ニュースや記事として発表されるまでに、編集されて本意が伝わらないことが数多くありますので、私はこちらを見ました。
さて今回の衆議院解散とそれに伴う選挙について、首相が何を語るのか、興味津々で。
それで、会見開始が18:00。
首相の会見自体はおおよそ30分。
ざっくりした表現に直すと、この会見は以下の流れでした。
☆ライブ内容のまとめ
①先の選挙では自民党は大敗。
②その少数与党となった自民党総裁選挙で、私は総理に選ばれた。
③ただしそれは、少数与党の自民党員から選ばれた首相だという事。
④その過程で、長年協調関係にあった公明党が離れ、大阪維新と組むことになり状況一変。
⑤そこでまず、打てる経済対策などをまず行った今、改めてこれからの政治の舵取りが高市内閣で良いのか。国民全体に問うための選挙を行う。
⑥この選挙で与党が過半数取れなければ、高市内閣への国民の拒否ということで辞職。
⑦与党過半数となった場合は、自らの政策を進めるため、前政権下で作られた予算を、これからの政策実現のために組み替える。そして長年見送りとされてきた国が抱える大きな課題に取り組んでいく。
⑧これまで協調関係にあった公明党員への感謝。
物凄く大まかにまとめましたが、これまでの菅・岸田・石破の何しゃべってるのか何が言いたいのか分からない会見とは次元の違うものでした。
しっかりと中華人民共和国からの軍事的威圧も明言していたのには驚きましたが、納得です。
但し、話の三分の一には、納得できない箇所もありましたが。
それでも全体的にまとまっていて、すんなり胸の内に届く言葉が多かった。
逆に言えば、近年の政府が歴史的最低限度以下だったという事でしょう。
石破さんなんぞは、日本語が七面倒臭いなどと公言してましたから、見た目のまんまでした。
さて、この会見を受けて23日金曜日に衆議院解散。
27日火曜日に公示。
来月2月8日に投開票となりました。
☆今回の衆院選への私見
先程の①~⑧でこの選挙が、長年日本が放置してきた問題に取り組むという高市内閣の可否を問う物だという事が分かりましたが。
一回のこういった総選挙にかかる費用は、現在700億円とも言われています。
それだけの費用をかけてこの寒い時期に急に、強引に選挙を行う目的は、本当は別にあるのではないでしょうか。
悪い方に考えれば、国民への目くらまし。
選挙を行った分だけ予算成立は長引き、もしかしたらこれまでの政権のようにダラダラと「やろうと努力してます」感だけを醸し出すため。
良い方に考えれば、石破の時に地に落ちた自民党を、高支持率を誇る高市政権の時に衆院で過半数にまで回復させ、維新の意見にも左右されず、思い切った政策をやや独断ででも行えるようにすること。
そういう事なのかなと私は思います。
まぁ、石破の時よりは断然今の自民は強いでしょう。
但しそこにくっついている悪い意味で古い体質の自民党議員もどさくさに紛れて当選するのはいただけない。
なにせ、岸田石破の政権を誕生させた自民党です。
トップが替わったからと言っても、その辺の多くの議員には期待は持てないですから。
そういう心配は依然として残っています。
だからこそ。
どこかで。
昨日の会見で見せた高市さんの決意に少し期待を寄せている自分が居ます。
そうそう。
私は以前の自民党総裁選でしたか、高市さんの笑顔が作られ過ぎていて不自然だと書きました。
しかし、昨日の会見での笑顔は自然。
これも。
私が昨日の会見に惹かれた理由の一つです。
ああ、本心を語っておられるのかなと。
ともかく。
日高晤郎のスーパーサンデーのゲストとしていらした高市早苗さんが、こうして日本の未来を左右する首相として衆院選を語ってらっしゃるのライブは、そう言った意味で感慨深くもありました。
