松原健之さんの、この歌の歌詞は胸に響く。晤郎さんは、どんな思いを込めてこの歌をこの時間に選んだのだろう。本当に、歌は生き物であると実感します。

この、虚実絶妙に織り交ぜた曲出し。晤郎さん、さすがです。感情と視点の切り替えが鮮やかすぎますよね。

美味しくて、身も心も時間さえもしあわせ色に染めてくれるロイズのチョコレートと晤郎ショーの絆。あの空港での出会いが無かったら、私たちは此処までも景色を見ることができただろうか。最後まで応援して下さったロイズさんに、今も感謝の念は絶えない。

録音を一度聞いただけでは、この映画説明はなかなか分かりづらかった。何度も聴きなおし、こういう事かなと組み立てなおして文字を綴って行きました。それが良い事とは思いませんが、聞いた言葉のままブログにするのは、私にはできませんでした。歌人に質問されても、その答えは晤郎さんの頭を大部分がすり抜けている感じ。相当にお辛いのが伝わります。

午後の部開始。晤郎さんがその一番手に選んだ曲は、明日エhの贈り物Part１にも出演された山内惠介さんの、さらせ冬の嵐。「私は、私は、死にはしない」の歌詞が胸に刺さる。