美帆隊長の明るい声と笑顔と元気。
その裏に隠された努力と苦労。中継中に晤郎さんが「有り難うね」の言葉に込めた感謝と信頼。

なんでもかんでも三曲クイズ。春告げ鳥はどの鳥？このコーナーでは、鮮やかに、やがて来る春がにおいました。北海道の春は、もうすぐそこまでやってきていた、そんな時期だったこと、思い出されます。

歌人達との会話が楽しい読書三昧週間三冊のコーナーでした。そして今、ふと気になるのは、晤郎さんが人生最後に読まれた本は何だったのだろうかという事。

前夜の明日への贈り物Part3についての感想のメールが続々と届くスタジオ。不意に晤郎さんの口から、その舞台裏の壮絶な戦いが漏れた10時台の初め。

最後の日の放送を繰り返し聴く事は、存外疲れる。心情が、その日の晤郎さんに徐々に近づいてるような気分になるのだ。軽く聞き流しているのではない。耳と魂を傾けて聴き入るのだ。ある意味、体力勝負でもあるかもしれない。