大晦日2022

☆個人的2022年振り返り

今年も無事に迎えられた大晦日。
全てに感謝でいっぱい。
covid-19はまだまだ収まらないけれど、それなりに活動できた佳い年になりました。

2022年。
圓生百席を全て手にできたこと。
ロシアの理不尽な開戦と、現代における情報戦のリアル。
晤郎さんの語り芸の背景としての青蛙房の本たち。
木村善幸さん世界遺産仁和寺コンサートへの旅。
このブログの連続投稿が、650日で途切れてしまったこと。
外郎売調査のための関東旅。
メガネを新調し、読書速度が格段に上がったこと。

木村善幸さんの東久邇宮国際文化褒賞受賞講演会・祝賀会に参列。

以上はこの手紙ブログから抜粋した極めて私的なトピックス。
それ以外に、京都や東京に着物姿で旅ができたこと、これも大きいですね。
着物をまとっているだけで、行動も変わってきますし、目に入る風景も感情も変わってきます。これを体感できたことは大きいです。
また、生みの母が一人暮らしから、とても親切丁寧なケアハウスに無事に入居できたこと。これは九州で大規模な災害が起きても、これまでのようにハラハラ知ることもなくこちらも安心。母も実に楽しそうに過ごせてます。入所したら元気になっちゃったというのも嬉しい変化でした。 
更に2022年後半は自分の勉強部屋もがっちりと改修できて、とても環境が整った年。
嫌なことも多い世の中ですが、自分なりに楽しく充実させて新たな気持ちで来年を迎えようと思います。
日高晤郎さんの着物

☆歳神様

余談ながら、お歳。
「年」ではなく「歳」
歳神様のことです。
新しい年に家庭を訪れる来訪神。

祖先の霊であったり、穀物神であったり、一年を通してその家を守ってくださる存在であったり、様々な形の、、、それが歳神様。
その歳神様をお迎えするにあたり、家庭を清浄にするための行為が大掃除。
お迎えしての捧げものが、おせち料理。
宿るところが(依り代)鏡餅。

最後に、こちらの写真を添えて。
名寄の鏡餅 日高晤郎ショー
どうぞ皆さま、良いお歳をお迎えくださいませ。

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