日高晤郎ショー東日本大震災報道・16：42

☆3.12PM4：42

【晤郎さん】
あ、勿論、予報をしなければならない立場の方々から言ったら、段階で予報するのは当然のお仕事なので、そこに私がイチャモンつけてるわけでも何でもないんです。
心のレベルダウンはまだ早いという事だけを申し上げておりますこれは何度も申し上げますが、一気に心のレベルダウンをなさらないように。
ゆっくりゆっくりと、、、アップをしていく、ま、そういうふうに、、アップをしていくってぇのは心強さの問題ですがね。このダウンと言うという所に心強さを、持たないでください。だから大丈夫だな、だから港へ行っても平気だなという事には絶対繋がらないですから。危険は危険。さっきも何度も申し上げましたが、分かり易い言葉で言うと「さっきと同じで危ないよ」ですから、これは。警報と言うのは、或いは注意報も。

どんな状態であったって、注意報警報というものは、段階は私は無いと思ってますそう取らなければいけないもんだと思っていますだから、平易に分かり易い言葉で言うと、「さっきと同じ、危ないよ！」です。
「危なさに変わりが無いよ」なんです。
くれぐれも。

で、やっぱり津波と言う言葉は、括弧して、「港と言う港は皆危ないよ」なんです。
だから全てが収まるまでは行っちゃいけないよの所なんで、これだけは、どうぞ一つ心に深く受け止めておいてください。

で、電話繋ぎがやはりちょっと難しいんで、広尾町のハマダケンタロウさん。
これ、さっきまで、あの沖の船。
さっき沖の船から情報を下すった方です十勝沖1kmから2kmのとこで停泊中で、やっぱり今も状況は変わってません。
で、これからアンカーを積んでいない船を次々と横付けして、で互いに暖を取るように動きます。
で、暗くなる前に作業しなくてはいけないんで、だから急ぎますので、っていう事です。

だからもう繋がらないというよりもうそちらに専念して下さい。
食料は何とか持ちそう。
で、頑張ります。
と言う風に。

これ、是非、これ広尾町の町長もそう。
だから皆、今回出て下すったもうお忙しいのにね、これはいつかこの事話したいです笑って。

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