外郎売について~たとえば昨日の歌詞分析

箱根に、組木細工というのがありますが。
組木細工
よくもまぁ日本人は、こういう巧妙な木工細工を作り上げたなぁと思うのです。
こちらは、私が箱根で買った組木細工の小箱です。
組木細工
中にちょいと、本当にほんのちょいと大切なものを洒落で入れてまして。
組木細工
5年ほど経った今年の春に開けようとして、開け方を忘れてしまっているのに気づいたのでした。
この部分を横にズラし、、、
組木細工
横板全体をちょいと縦にズラして、、、
そこから横板を一段戻して、、、、
組木細工
そうして縦板全体を下に引き下げると、天板がもう少しで動きそうなのだけれど、、、
組木細工
何かがまだ引っかかっていて、これ以上開かない。
たぶん後、六工程ほど板をあれこれ動かさなければ天板が完全に取れなかった筈です。
組木細工

昨日、けっこう長めに、さだまさしさんの曲、青の季節の歌詞分析をしましたが、ああいう練習を重ねつつ、日高晤郎さんが大事にされていた、晤郎さん流の外郎売の詞分析をしています。
数年前には、ほぼ九割できていたのですが、敢えて寝かしておいて、自分の中での熟成を待っていたのです。

昨日のああいった思考の旅をつづけながらの言葉の分析は、誠に面白いものです。

外郎売
外郎売の台詞の細かい分析は(大まかなのはあります)、私が調べた限りでは見当たりませんでしたので、近いうちにここにも、一回分を短く区切って残しておこうと思っています。
実に巧妙に組み込まれた外郎売の台詞は、早口言葉という面だけではない、まるで見事な組木細工なのであります。

近いうちに、ボチボチと記していきますので、ご興味あります方はどうぞお楽しみに。
歌舞伎 外郎売の図

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