007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

☆絶対的自信を持ってお薦めします

10月2日、IMAXファーストショー。
007ノー・タイム・トゥ・ダイ
観てきました、ノー・タイム・トゥ・ダイ。

感想。
良い。
とにかく何とも問答無用に良い。
この作品を低評価する評論家が居たら、相当なアホだ。

私は自分自身が意外でした。
ジェームズ・ボンドでほぼ冒頭から泣いていた。
ジェームズ・ボンドで泣く?
不思議でしょ、でもそういう作品。
泣かない人だって居ります、それは感性の違いですから。
私は泣きました。
スタイリッシュなスパイ映画だと思ってたらとんでもないです、ダニエル・クレイグ版007のシリーズは。
そしてスペクターで完結したと思ってたら、このノー・タイム・トゥ・ダイでしょ。
切ないです、けれどかっこいい。

☆IMAXの脅威

少々お高いですが、緊急事態宣言も解除され人出も増えるだろうと、通常の映画版はやめてIMAXにしました。
そしたらまぁ、やはり音質が格段に良い。
映像がクリアで視角が広い。
だから能面がやたらに怖い。
IMAX
ノー・タイム・トゥ・ダイ、IMAXで観るべき作品でした。
これは家庭用の何かでは味わえない。
、、、さて?書いてて思った、もう一回行くかな??

☆007過去四作品の復習は必至です!

晤郎さんがあれだけ誉めてらっしゃったクレイグ版007ですもの。
晤郎さんに一緒にご覧になって頂いてる気分で、私も四作品観返しました。
その復習、やってて良かったです。
もう全部絡んできてます。
過去のあれがこうなって、今こう来て、これからこうなるのだろう。そういう流れが実に琴線に触れてきます。

スパイとしてもやはり凄くて、かっこよくて、切れ者。
だけどやはりジェームズ・ボンドと言えど、人間なんです。
そこを実に丁寧に描いてくれたこの一連の五作品は秀逸。
もう私にとって007は、クレイグ版007の五作品と、ロシアより愛を込めてだけで良いです。
その六作品を大事に観返したいですね。

☆ノー・タイム・トゥ・ダイのパンフレット

もちろん買いました。
ノー・タイム・トゥ・ダイのパンフレット
これも良い!
良いんです!!
それこそ、過去四作品のあらすじや、それぞれの敵、歴代のボンドガール、ボンド歴代の車載ってるんですよ。
勿論、色んなインタビューも。
こちらもお勧めです!!

☆ノー・タイム・トゥ・ダイを観て

今回の敵サフィン。
使用するのは生物兵器。

COVID-19が猛威を振るう現実世界で、数度の公開延期を余儀なくされたこの作品。
蓋を開けると、生物兵器。

この一致にドキリとしました。
また、サフィンも悪い奴なんですが、単純に悪者と割り切れない処もあって。
きっと生物兵器テロリストになるまでに、相当苦しんだんだろうなと想像させてしまうような存在感。

作品のラスト。
ええ嘘だろ、なんで???とか思いながら圧倒されて呆然としてエンドクレジット。

作品の余韻に身を委ねながら不意に「晤郎さん、見届けましたよ。」と小さく呟いてしまったものだから、もう涙が止まらない。
晤郎さんに観て頂きたかったなぁ。
晤郎さん、お喜びになるだろうなぁ。
晤郎さん、観たかっただろうなぁ、、、。
IMAX
まだ上映が始まったばかりなので、これ以上詳しくは書きませんが、ダニエル・クレイグ版007最終話ノー・タイム・トゥ・ダイ。
最高でした。

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