仔猫を育ててます!
もう一方のブログや、最近ではInstagramの方に書いてる、私が瀕死の猫を拾った話。
今日はこちらのブログでプチ事件が起こりましたので、こちらでは初めてとなる我が家の猫の話をお送りします。
☆瀕死の仔猫に出会いました
5月31日土曜日の午後。
交通量の多い国道で、カラス三羽に襲われてる仔猫に出会いました。
さすがに見過ごす事も出来ず、そのまま動物病院へ。
土曜日の午後に開いている動物病院があるという事を、その時初めて知りました。
そしてまたそこの先生がとても親切で、色々診て下すってアドバイスもたくさん下さいました。
診断の結果、生後2週間。
車に踏みつぶされるか、カラスに食べられるかで相当怖い思いをしたのでしょう。
それでも出会った場所は長年札幌で暮らしていて人生で初めて通る道。
これも何かの運命と、大変でしょうが最後まで面倒見ようと決めたのでした。
出会った当初はぐったりしてました。
それでもずっと近くに居て、ミルクも3時間おきに与え、すっかり睡眠不足、私がです。
仔猫はその分ぐっすり眠って、翌日日曜日には少し心を開くようになっていました。
☆家を買いました
我が家に降ってわいたように仔猫がやって来て、もう翌日は天手古舞。
トイレ、食器、おもちゃに家。
猫の家は4階建てにしました。
1階は食事場とトイレ。
2階へはまだ跳び上がれないので、端材を使って階段を設置。
2階はダンボール箱に湯たんぽを入れて、寝床です。
3階へもまだ跳び上がれないので、端材を使って階段を設置。
4階はハンモック。
3階から4階へは広めの飛び込み台みたいに余った板を継ぎ足して、安全に登れるように改造しました。
それで、夜寝る時に寂しがったのはこの日曜日だけ。
トイレは教える前に自分から行って用を足し、これまで一度も粗相なし。
ちなみに保護した土曜日午後から日曜の夕方まで一回も排泄はしませんでした。
まだ産まれてから2週間目だと、母猫が股間を舐めてあげて、その刺激で排泄するのです。
これは昔、子犬を育てた時に経験済みでしたので自信はあったのですが、なかなか排泄してくれませんでした。
きっと緊張したのでしょう。
日曜の夜に初めて用を足したときには、我が家は静かなお祭り状態でした。
☆離乳食始まる
日中はしっかり甘えてくるし、遊びには誘ってくるようになるし、ミルクはしっかり飲めるようになったし。
信頼もしてくれて、今ではお腹を見せて無防備に眠ってくれるようにもなりました。
そして数日前からしっかり乳歯もそろい始めて、どうもミルクだけでは満足できなくなってきた御様子。
つまり、離乳期の始まりです。
仔猫用ドライフードを仔猫用ミルクでふやかして与えます。
最初の二回は喜んで食べましたが、三回目から全く食べなくなりました。
でも、ドライフードは食べたい様子。
この時期、ドライフードは駄目なのです。
それは仔猫の消化器官がまだ未熟なために、体に良くない。
そこで試しにぬるま湯でふやかしたら、まぁ勢いよく食べ始めました。
試しにそれに猫用ミルクを足したら、ぴたっと食べません。
なるほど、、、
お寿司に練乳を掛けられるようなものなのでしょう。
この日以降、ドライフードお湯漬けメインで、たまにミルクというメニューが続いています。
そしてあと10日ほどで猫用ミルクから完全卒業となります。
成長が早いです。
このようにこれまでに、犬と長女と長男を育て上げた経験の集大成といった日々を過ごしておる私です。
☆基本的に放置、しかし甘えや遊びにはしっかりとお付き合い
猫は、犬と違って自分自身の自由時間を大切にします。
なので仔猫と言っても変に構ったり声を掛けたり撫でたりは、私からはしません。
保護した時はリラ冷え真っ最中でした。
仔猫は体温調整ができませんので、夜寝る時はしっかり湯たんぽを入れてあげていました。
しかし先週からは夜の気温が上がってきたので、湯たんぽも停止。
日中は部屋で勝手に遊んでおり、時々3時間ぐらいは私の膝にのって爆睡。
夜の睡眠時は、自分で猫の家に入って行って4階のハンモックで朝までグッスリ。
ともあれ、順調に育っておる仔猫です。
☆今朝の出来事
今朝、仔猫はブログを打ってる私の膝に来ましたので、ずり落ちないようにとエプロン着用。
そして通常のラジオ話芸人・晤郎さんへの手紙の記事を打ち終え、あとは写真を添えてアップするだけという時に突然目覚めた仔猫。
私の膝からキーボードの上にポンと跳びのり、カタカタカタとキーを前脚後ろ脚尻尾と乱打。
・。ddkそ:wvg:d.:f]hjg]nsd[knbs.hr7 7gnjwmmuna6
、、、みたいな、意味の分からない文字列がせっかく書いた私の記事に加わっていきます。
そして何の禁断のキーを押したのかは分かりませんが、記事が消えてしまったのです。
愕然です。
猫に怒る訳にも行きませんので。
仔猫お気に入りのお手製カンガルーバッグを首から下げ、そこでご機嫌に爆睡。
消えてしまった記事を再び打ち直すというのも気が滅入るので、今日はこの仔猫の話を書きました。
カンガルーのように袋に入れて育てましょうのコンセプトで作ったカンガルーバッグ、中々優秀であります。
追伸
ずっと以前に、日高晤郎さんのテレフォンショッピングで購入したマッサージチェア。
ここ数日はその上まで登って休むのも好きみたいです。
晤郎さんも猫好きでいらっしゃったので、喜んでくださってるかなとも思います。
さて、消される前にアップしましょう、と😸