スタジオ、夏の思い出

札幌は今朝も快晴。
日中は25℃まで行く予報。
来週になると29℃という予報も出てきます。
夏ですね、もうすっかり。

日高晤郎ショー放送期間は私も務めていて、なかなか夏場のスタジオ見学に朝からというのは無理がありました。
でもたまに、シフトの関係で土曜が休みになる時があります。
そういう時はたいていスタジオ見学。

皆さんご存知の通り、日高晤郎ショーが発信されていたSTVラジオの第一スタジオというのは、客席が有って、ひな壇になっていました。
なので最後列は晤郎さんのブースよりも2mぐらい高い所にあったんじゃないかと思います。
そこに椅子が設置されて、ここに座ると、頭の位置は晤郎さんよりも2.5~3m高い場所だったのではないでしょうか?

そして熱というものは、高い所高い所へと登って行きます。
当然、適温にしなければならないのは晤郎さんのいらっしゃるブース周辺。
そこから40名ほどの観客の体温が加わって熱気となって最後尾の客席に襲い掛かります。

人並み以上に暑がりな私には、そこで9時間放送に集中するのはかなりの苦行でした。
それでもと、この時期にスタジオ見学に行く場合は、きちんと自分なりの対策を練っていきました。

その第一弾がこちら。
扇子です。
扇子
暑くなる前にサッと広げてハタハタと仰ぐ。
これがもう駄目で、仰ぎ続けるわけですから、腕の筋肉が疲れて、その上熱を帯びてくるのです。
しかも頑張っても幾分涼しいのは顔だけ。
続ければ続けるほど、体に熱もこもって来る。
これには参りました。

結局、この時期のスタジオは、晤郎ショーに集中するというよりも熱との戦いでして、私の場合。
まさか半袖短パンサンダル履きという姿で伺うなんてできるはずもなく。
この時期は半分以上こういう戦いをしておりましたおという話。
そんなわけで結局この扇子も、やがて使わなくなりましたね。

夏の暑さは苦手であります。

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