明日への贈り物直前放送~日高晤郎ショー21
☆ムービーセレクト、ピンからキリまで
※ジングル終了直後。
晤「こちらのほうは、どっかの協力を、、、どっかじゃねぇよ。
(スタジオ笑い)
何言ってんだ、お前、進行表、めくってくれよなもう頼むから。
ピンからキリまでビッグペン本店中央区南1条西13丁目。
こっから俄然、俺のスピードと大島(ディレクター)のスピードに、、、齟齬が生じるだけではなくてもう俄然スピードが違ってきますから。
だから間に、大島!とか、何やってんだよ!って言ったらね皆さん気を悪くしないでくださいね、思ったことを言ってるだけですからね。
(スタジオ笑い)
遅くなるんですよ。
逆な事を言うと、遅く見えてしまうんです困ったもんだね俺は。
1本目、これ。
ドローンオブクライム
(※映画説明は、ダイジェスト)
民間委託で戦争用ドローンを扱っている。
おぞましい映画です。
一番合法的で卑怯な殺戮方法。
軍から委託を受けて普通の事務所みたいなところで扱ってる。
でもこういうのはあっという間に広まります。
こういう世界が来たら、一番困るのはアメリカではないだろうか?
家族を殺された男が主人公。
その男がこの会社に入ってきた。
目的は復讐。
仇討ちです、報復ものです。
ただ、救いようが無いんです。
私には向かないなぁ。
しかもこういう映画を、体調が悪いピークの時にこれを見せるんですよ。
もう、大島、鬼ですよ。
しかも俺、先週の内に言ってんだもん。
新薬投薬した後の2週目には全部落ちるんです、グラフが。
何もかも悪いのが出てる、今がそうですからね。
今、医者を裏切って無いのは嘔吐感だけです。
はい。
なぜかというと毒舌を吐き散らしてるから。
もう他に吐くもの無いんです。
不快な映画でした。
そしてその次の映画にニコラス・ケイジと来た日にゃ、もう絶望だなと思いました。
ニコラスケイジ
ベンジェンス
(※映画説明は、ダイジェスト)
法にとらわれない刑事
ただ、ニコラスケイジが出ているという事だけで気が重い。
ケイジもやるけど裏では人殺しもやるんだという。
美意識が薄いんだね、この人は。
また実際に衝動買いの癖があり、金欠状態。
だから作品の質を考えずに出演し続ける。
いっそ、コメディの方が似合うと思うんですけど、、、。
芸人は多少金を持っとかねばいけないという事を、イタリアのゼロモッセルって俳優が言ってました。
私はこれを守ってるんですが。
当面3ヶ月ぐらいは暮らせる金だけは、芸能人・俳優・芸人は持っておいた方が良いよ。
なぜか?
嫌な仕事を断ることができるから。
これが大事なんです。
嫌な仕事引き受けちゃったら、ドロドロに不味くなりますから。
偉いもんだなと思います。
最後。
さよなら、ぼくのモンスター
(※映画説明は、ダイジェスト)
今回見た中で、この作品はおススメできる。
両親とも毒親。
その中での少年の孤独。
全て見逃さずに、最後のハムスターがしゃべる言葉を聴き逃さなければ、素晴らしい作品だと分かる。
キチンと見ていなければ、駄作だと思ってしまう作品。
不思議な映画ですが、出来がいい。
まれにこういう映画があるんです。
全部キッチリ見て、聴き逃さないように。
ここまでしか言えません。
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