映画 「ようこそ映画音響の世界へ」

☆映画音響

なんてったってスターウォーズファンの私。
色々調べていて、こういう映画を上映してると知って、早速行ってきました。
だってジョージ・ルーカスも出てるんですから。

場所は狸小路5丁目、サツゲキ。
COVID-19で、今年初めての映画館。
狸小路5丁目

ちょっと怖かったけれど、消毒液もって、マスクもけっこう良いのを付けて。
ドキドキしながら、劇場内で売ってる包み紙がけたたましい音を発するメロンパンなんか買ったりして。

内容は、映画界における音響技術の発達を追うドキュメンタリー。
映画と言えば、そう、勿論晤郎さんのいらっしゃった世界。
興味湧かないわけが有りません。
こう言う面も知っておくと、日高晤郎さんの語った言葉の数々に、もっと理解が深まるかもしれないという期待もあります。

しかし何より、この前の記事で書いた木村善幸さん無観客トライアル公演「世去れ節」のリハーサルと本番で、照明と音響の一部始終を見学できたことも大きかったです。

☆視覚より聴覚という事実

行って良かったです。
気楽に行ってみたのですが、中々どうして深い。

人は、母の胎内で視覚より聴覚が先に発達するので、生活上でも聴覚刺激の比重が高いとか。
映画音響の進化に、ラジオの果たした役割の大きさだとか。
映画音響の要素別説明とか。

私達が、普段意識はしていなくても、聴覚がいかに大切かを教えてくれる映画です。
また、この映画を見ると、これまでのやこれからの映画の捉え方が変わってくると思います。

日高晤郎さんご存命なら、きっとご覧になったであろう一本。

上映は2020年10月15日までということで、ここで慌ててアップする次第です。
ご興味のある方は、是非。
ようこそ映画音響の世界へ

公式サイトはこちらです⇓
ようこそ映画音響の世界へ

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