セブンイレブンに関する雑感
☆買収問題チラホラ
切ない話題が出てきていますね。
セブンイレブンの買収問題。
これはもう、セブン&アイ・ホールディングス(HD)の業績が低迷していることも影響しているのでしょうね。
2024年3~11月期連結決算では純利益が前年同期比65%減の636億円だったそうで。
イトーヨーカドーもすべて北海道から撤退しましたし。
そしてこのセブン&アイ・ホールディングスの主力事業である国内コンビニエンスストア事業(セブン-イレブン)の営業利益も、8%減の1829億円だったそうで。
現場のコンビニの皆さんは、本当に頑張ってらっしゃるのに、どうも経営陣が良くないようですね。
最近話題に上ったのは、弁当の上げ底問題。
政府の無策で値上げが続いてる中での商品の値上げ、まぁこれは仕方ないとは思うのですが、姑息な上げ底や客への錯覚を起こさせる印刷の小狡さ。
こちらに関しては各自お調べくださいませ。
こんなことをやっていては、現場の方も報われないです。
セブンイレブン探検隊を聴いていても、そういう背景を思い出されてどうにも切ない。
元々は、2016年。
まだ晤郎さんがご存命の折のこと。
その春に、日本コンビニエンス・ストアの父とも呼ばれた鈴木敏文会長が、セブンイレブンジャパンから追い出されるように退任。
その後の経営陣がどうにも経営優先で、しかもお客からの苦情を公の場で企業トップが軽視発言。
それは反発喰らいますって。
テレビや新聞だけの情報で生きてる人が激減している現在、これはまずかったと思います。
聞けば、ローソンやファミリーマートが猛追。
北海道内ではセイコーマートが、顧客目線で大健闘。
いずれも伸び率が右肩上がりの凄いことになってる模様。
そんな中、セブンイレブンジャパンの大元、セブン&アイの現経営陣トップが、西友を仕切ってる外人さんに変わるとか、、、。
おいおい西友も北海道から撤退している今、その落ち気味の西友の、しかも外国人さんがって、、。
かなり心配。
最近では亀田製菓。
古くは日産。
大丈夫なのでしょうか??
現在も、みほ隊長が頑張ってるセブンイレブン探検隊。
そして私は今でも使っている日高晤郎さんのナナコカード。
これらを無駄にしてくれるなよと思う最近です。
こうして客離れに歯止めがかからなくなっていると言われるセブンイレブンジャパン。
最近では値上げ上げ底戦略からの見直しで、価格引き下げ路線に緩やかに転換しているのかな?
以前は80円代で買えたこの商品も、一時期は確か150円ほどに値上げされてまして、私もすっかり疎遠になっていました。
ところが昨日見たら、106円まで下がってる。
しかし上げ底情報などで叩かれまくった記憶が邪魔をして、中々手が出せない自分もいる。
晤郎さんが旅立たれる二年前。
セブンイレブンジャパン内で起こった人事の乱が、今こうして最後の様相を呈しているようで、すごく切ないのです。
ちなみにセイコーマートは、あの小泉じゅんいちろうの子供が、環境にど~のこ~のと、レジ袋有料化に暴走した折、セイコーマートは従来の無料レジ袋を続けて頂いて、心から感謝してものです。
余談ながら、上層部の意識の違いは大きいですね。