牧やすまささん版:日高晤郎ショーフォーエバーpart41
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☆エンディング
牧「とにかく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
昨日までの熱は下がったものの、まだ体にダルさが残っているので、ベッドで横たわりながら八時から、いや正確には七時三十分からゴーゴーコンサドーレから、一秒も逃さず聞いています。
朝から福永さんが笑いを連発して、昼に藤井君がラジオへの思いを語り、午後には牧さんがエッチな話と深い話を織り交ぜるという、常に聞き逃せない内容に安心すると同時に、それ以上魅力的な放送しないで!って心の中で叫ぶ、相変わらず器の小さな自分が居ます。
結局全然横たわって居ません、ベッドに座っています。
だって悔しいじゃないですか、自分が居ない晤郎ショーが面白いだなんて。
(スタジオ笑)
それにしたって、スタジオのお客さん、ちょっと笑い過ぎじゃないですか?
(スタジオ笑)
でもこれが、晤郎さんが三十五年で作り上げてきた番組なんですよね。
典夫、これなんだよ晤郎ショーは。
そういう晤郎さんの声が、聞こえてきます。
いつもマイクの前の九時間、あっという間なんですが、今日の九時間は長く感じます。
悔しさ情けなさ仲間への感謝と有難さ、ラジオへの愛。
様々な思いが交錯し続けているからです。
そういう思いは来週マイクの前できちんとお話をしたいと思います。
牧さん、福永さん、藤井君、晤郎ショースタッフの皆さん。
そして何よりも、スタジオとラジオの前のお客様に一杯一杯ご迷惑をお掛けしましたので、この御恩は来週以降の番組でお返ししていきます。
あ、でも返済は少しずつですよ。
(スタジオ笑)
皆さん、来週、誰だったっけって言わないで下さいね。
(スタジオ笑)
追伸。
晤郎さんが大事にしてきた16時台から番組の締めを、ボクが大人として尊敬する牧さんに担当して頂けることに、本当に感謝しております。
吉川典夫より。
これで寝れそうですから、皆さん吉川聴いてます。
拍手を吉川の方に。
(スタジオ内から大きな拍手)
ね。
と言う事ですから典夫ちゃん、布団かぶって寝てくださいますように。
あとの事は、なんのご心配も
(スタジオ笑)
無くということで。
いくらでも。
もう来週もう一回って言ったらオイショ!って、
(スタジオ笑&拍手)
あいよっ!
典夫どけっ!!
(スタジオ笑)
え~、ミユキさんで~す。
牧さんの話し方、好きですね~。
ライムディレクターさんと一緒の番組やってました、
やってましたライム君ライム君ってかわいいんですよ~。
ススキノ行ってもね、おねだりしなきゃ。
(スタジオ笑)
皆さん本当に今日はありがとうございました。
拙い三時間では御座いましたが、え~福永さんと藤井さんが頑張って頂いて、なんとか、でも私は、大好きな典夫と、目標、ゴールの無い目標の晤郎さんと一緒に過ごせたような気がしております。
そして皆さんと。
本当にありがとうございました。
(スタジオ内から大きな拍手)

☆記事の終わりに
これにて、フォーエバーで一度だけ放送された福永俊介さんと牧やすまささん担当の放送回の書き起こしは終了となります。
特別な「日高晤郎ショー・フォーエバー」:前書きにも書きましたが、私はこの番組をほぼ聴いてませんでした。
奇しくも今回の牧さんの回の最後の最後に明確に示されていますが、「ベッドに横たわりながら八時から一秒も逃さず、、、結局全然横たわっておらずベッドに座っています。」という文章の齟齬。またこれが象徴する(個人だけではなく)モノ。
そういうのが、私には全然合いませんでした。
まるで晤郎ショーとは程遠い別番組だと感じておりましたので。
あくまで、私は、です。
けれど本当に、これも私個人の思いなのですが。
福永さんと牧さんの回には、そんな齟齬や矛盾が一度も無かった。
けして藤井さんがつまらなかったわけでは無いのですが、福永さんと牧さんのパートは、是非とも文字として遺しておきたかったのです。
それほど素晴らしかった。
こんなにもきちんと日高晤郎さんからのバトンを受け取ったお二人が、こんなにもご自分の個性を出しつつ、どこにも一切奇妙な媚びを売ることなく、しかも一片の齟齬も矛盾も無く、それぞれの晤郎ショー的な放送をして下すったのが本当に嬉しかったのです。
このブログをお読み下すってる皆様には、福永さんが、そして牧さんが、晤郎ショーに対して何を抱いて放送ブースに就いたのか、と言う事にも思いを馳せながら一連の書き起こしをお読みいただけたのなら、こんなに嬉しいことはありません。
そして、寂しい事に、牧やすまささん。
昨年、令和7年8月12日にお亡くなりになりました。
享年73歳。
今回の書き起こしは、私なりの追悼の意味も込めています。
牧さんの音声データをご提供くださった日高晤郎さんファンの上館さんに、改めて感謝しつつ。
そして明日は、事実上、日高晤郎ショー最後の放送となった日。
3月24日です。
色々、思い出されますね。
