☆「日高晤郎ショー 最後の日」当日放送前

前日までの話から続く~

☆日高晤郎ショー スタジオ見学の流れ

いつの頃からだろう、スタジオ見学の早並びが過熱していったのは。

御存知ない方のために説明すると、ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショースタジオ見学の流れはこうだ。
まず、STVラジオの関係者出入口に行き、受付を済ませる。
受付順に番号札が渡される。
その番号札が35番までだとスンナリとスタジオ見学ができる。
それ以降の番号だと、スタジオのお客さんに途中でキャンセルが出ない限り、ずっと廊下で待たなくてはならないという事になったりする。

私も廊下で、あまりお見かけしない女性に「本来ならば、スタジオ内はいろんなお客さんが勝手気ままに出入りするべきじゃあないの?」とか質問されたりしたのだが、違うのだ。

スタジオ内には一定数の、晤郎さんの呼吸(いき)や間(ま)を理解している人たちがいないと、晤郎ショーがちょっと変に変わってきちゃったりする可能性が大きい。
このことは前に、「常連さんの使命」と言うのを書いたので、もしよろしかったらそちらもどーぞ。

☆日高晤郎ショースタジオ見学入場待ち加熱と規制

さて、話は戻って早並び。
関係者出入口での受け付けは、午前6時から始まる。

そこで35番以内の番号札を手にするために、午前6時より前にSTVの建物の外でその受付の順番待ちをすることになる。

理由は、スタジオにど~~しても入りたいからとか、仲間と世間話したいからとか(これがまた楽しい)、家に居場所が無いとか千差万別。
ところがその早並び、いつの頃からか過熱しちゃった。
日高晤郎ショー初スタジオ見学

早い人で朝3時。
たまに行者みたいな人生観で2時とかから並びだす人が出てきちゃった。
夏はまだ変な集団とかいう扱いで済むが、真冬の外では死者がでる。
死者が出れば晤郎ショーに迷惑がかかる。

私が初めてスタジオ見学した時
は、常連さん誰も早並びしてなかったので、その後なにかあったんでしょうね。
とにかく、たしか2017年あたりから、「早並び禁止、STVの来るのは午後6時から」というルールがスタジオ常連さんはじめ、私みたいにたまに来る客も含め順守することになったんです。

☆当日。明日への贈り物Part3翌日で、規制ルール破綻

晤郎さん最後のスタジオとなった2018年3月24日。

私は6時の15分前、大通公園からSTVラジオの方にゆっくり移動始めました。
とっくに感じては居りましたが、既にSTV前には50名以上のお客様。

私は胸を張って、廊下組になりました。
負け惜しみでもなんでもなく、私はこの日、スタジオで9時間平静に晤郎ショーを楽しむ心理状態ではなかったのです。

晤郎さんの前で、泣かない自信は、皆無でした。
だって、、、そうでしょう?

「日高晤郎ショー最後の日」8時台Part1に続く~

ターミナル「日高晤郎ショー最後の日」へは、こちらをクリックして下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください