これも1968年。
ヒット曲には、青江三奈の伊勢崎町ブルース、水前寺清子の365歩のマーチ、黛ジュンの天使の誘惑。いしだあゆみのブルーライトヨコハマ。ブルーライトヨコハマの「私は揺れて、揺れてあなたの腕の中」という歌詞が怖かったのを覚えています。ふらふら揺れながら、アナタの腕の中に人間が入る、、、腕の中に収納される女。あなたの腕はきっと血まみれ、だいたい人間が腕の中に入ってしまうというのが恐ろしい。ねえ、どうしてどうして?アナタってどんな腕してるの??そう質問しても、大人は誰も口をつぐんで答えようとはしなかった、あああ、やっぱり恐ろしい歌なんだと夜布団かぶって泣いていた思い出の年。
脱線しましたごめんなさい。
しかし忘れてはならないのが、晤郎さんと親交の深かったヒデとロザンナの愛の奇跡も大ヒットした年です。
今振り返ると、すべてが懐かしいですね。
さて吾郎さん。
A面が「赤坂の雨」
B面が「酒は女の溜息か」