固定ページ・全道こどもポエムコンクール追加しました
☆小学生たちの詩を対象に開催されたコンクール
日高晤郎ショーに応募された小学生たちの詩(ポエム)。
ここに載っている詩は、放送で全部読まれたのかは記憶にないんだけれど、こういうコーナーが一時期あったのは覚えている。
この冊子の表紙には、第1回めと書いてあるのだけれど、果たしてそれ以降発行されたのかは不明。
そこで、私の尊敬する晤郎さんファンの超大先輩方にメールやラインで尋ねてみたんですけど、皆さん詳しく覚えてらっしゃらない。
なんてったって、おくさま広場からのファンの方たちですので、いわば生き字引。
例えば、分かりやすく例えると、地球に最初に誕生した生命体は、この時期のこの地域のこの個体だったねと、伝聞ではなく直接見聞きして知ってらっしゃるような、生きた歴史そのもの。
、、、逆に分かりづらかったですか??
そんな諸先輩でも良く覚えてらっしゃらない全道こどもポエムコンクール。
手元に、その冊子だけはあるので、記録を兼ねてここにこれから記していきたい。
☆日高晤郎ショーとポエムの関係
日高晤郎ショーが破竹の快進撃を続けていた1996年。
全道こどもポエムコンクールは発行された。
日高晤郎ショーとポエム。
そこに軽い違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれないが、この頃番組のラストには「トワイライトポエム」というコーナーがあった。
中継アナウンサーが、中継先から「私はいま、、、」とやっていたのは、トワイライトレポートだった気がする。
そしてトワイライトポエムは、子供たちの詩を晤郎さんが詠んでいたような記憶がある、、、、が、、、私も不確か。
でも、晤郎さんの詠む子供たちの詩は、透明で、まっすぐで、力強くて、愛しくて。
放送の最後に、胸を突かれて笑顔にさせられながら、時に涙をこらえきれなくなる時があった。
そんな時間の積み重ねから、この時、この冊子が生み出されたのではないかと思われるが確証は何もない。
☆小学生の斬新な視点と、それらを選んだ晤郎さんのまなざし
一番大切なことがある。
それは、ここに掲載された子供たちの詩80篇は、晤郎さんや当時の晤郎ショーが選出したと言うことである。
つまり、ここの詩は、それを選んだ日高晤郎さんの想いや視点を内包しているのだ。
晤郎さんは、なぜこの詩を選んだのか?
晤郎さんは、この詩をどうとらえたのか?
晤郎さんが、この詩の向こう側に見た風景とは何だったのか?
あれこれ想像を加えて詠むと、何十倍も大きな意味合いを帯びてくる。
もちろん、答えは一つではない。
子供たちの詩には、粗削りで、詩というより標語に近いものもある。
ただのつぶやきみたいなのもある。
ショートショートの物語みたいなのもある。
でも、それでいい。
それがいい。
(あとに靖孝さん誕生となった川柳コーナーは、応募作品の多くが駄目だしされたのとは対照的)
これらの詩を選ぶ時の晤郎さんは、きっと笑顔だったろう。
それだけは確信が持てる。
これだけは。
☆固定ページに追加しておきました。
固定ページの本の記録に載せておきました。
ただし、他の本と違って詳しい目次は載せておりません。
理由は個人情報があること。
なので後日、各詩の作者の名前はイニシャルにかえて掲載しようかと思っている処です。
この件に関しては、もう少々お時間をください。
固定ページ掲載の、第1回全道こどもポエムコンクールへはこちらをクリックしてください。
各作品に関しては、blogでおいおい紹介していきます。
どうぞお楽しみに。