出版への挑戦

☆web心理塾入塾

子供二人が手を離れたこの歳になって、また新しい何かに挑戦したくなったんです。
踊り踊りて、あの世まで。
そんな心境。

なのでこの4月に、精神科医・樺沢紫苑先生主催のweb心理塾に入塾。
ちょうどそこから7月に向けて、出版の企画書作りを勉強してました。

5月、6月、そして本番の7月。都合3回東京へ。
東京駅

出版と言っても、右も左も分からない全くの素人。
周囲は既に出版を経験されてる方も多く、毎回気分は小学一年生の4月といった面持ち。

5月は、学びを兼ねて、会場の雰囲気を直接味わうための上京。

6月は、企画書コンサル会。
これは7月本番前に、実際に会場の塾生の皆さんと先生方の前でプレゼンテーションを行います。
まぁ当然これは、惨敗。
発表順番が、当日会場入りしてから分かるんです。掲示されるんですね、順番が。
それでなんと、ど素人の私が一番最初。
ここでは完全に、場の空気に吞まれてしまってもう散々。
東京駅

そして7月。
15日土曜日に開催されました。
出版企画書提出者95名。

この回のタイトルが「究極の出版企画書コンペ」
会場に入り、まず決勝進出者(書類審査合格者)発表がありました。
その数、95名中26名。
やはり出版の世界はそんなに甘くない。
そこの私の名前はありませんでした。
web心理塾出版コンペ

さて、究極の企画書コンペ開始。
決勝進出者が、来場されている各出版社からの25名。
この25名の前で企画のプレゼンテーションを行い、全員発表が終わった後で、出版社が興味を持った著者に交渉権の札を挙げるというもの。

みなさん、それぞれ個性的で魅力的な企画。
持ち時間は90秒。
一言の詰まりが致命的になったりするので、緊張感にあふれていました。

13時に始まったコンペは、16:30。
少し時間に余裕ができたので、追加発表者25名の名前が挙がりました。
決勝進出者は4名の選考委員が書類審査をした上位者が該当します。
そしてこの追加発表者は、当日会場にいらした出版社の皆さんが、興味を持った企画書を出した本発表以外の著者のこと。

ここに私の名前もありました。
発表時間は、60秒。
これ、結構短いんですよね。
まとまってないと、伝わらないし。
時間が来たら、話の途中でも切られちゃうし。
web心理塾出版コンペ

緊張はしましたけど、補欠で気は楽でした。
企画書は出版社さんの手元に有るので、企画書に書けなかったこと(企画書は、文字数行数制限あるので)をしゃべりました。
あ~やりきった、よく頑張った自分と60秒終えてリラックス。

そして全員の発表が終わり17:30。
発表者が次々と壇上に上がり、出版社さんが出版交渉したいと思えば札が挙がります。
もちろん、全然上がらない場合もある。

なんと私に出版社2社から札が挙がりました。
その翌日には、web心理塾事務局経由で、もう1社から交渉が。
こんな素人に、3社が興味を示して下すった、これ、本当に嬉しいです。

現在、メールで各社と打ち合わせ中。
もちろん、これですぐに出版とはなりません。
私に力が無ければ、企画自体途中で立ち消えになる可能性もあります。
でも、1歩踏み出す勇気の大切さを身に染みて教えていただいていましたので、これができたのだと思います。
web心理塾、かなり勉強になります。
これからこういう方面にも力を入れて行きますと、取り急ぎのご報告であります。
web心理塾出版コンペ

このブログを読んで下すってる方で、情報発信や出版にご興味のある方。
下記に、web心理塾入塾申し込みページへのリンクを貼っておきますので、どうぞご一読ください。
かなり、、というか、私の経験では、著名人も多く在籍し、かなり勉強になるコスパ最強の塾です。

web心理塾入塾申し込みページ

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