日高晤郎ショーに関する、私の情報暗黒時代③

日高晤郎ショーに関する、私の情報暗黒時代②より

☆我が家のパソコン使用歴

先述の様に、我が家ではパソコンを購入したのが1998年。
当然使いこなすまでには時間がかかる。
ましてや私は、晤郎さん言う処の「メカ音痴」だ。ある程度使えるようになるまでには数年かかる。
その数年のうちに、パソコンは段々使いやすくなる。
そんな中、前に買ったパソコンは古くなり買い替えの時期が来たのは2002年。

☆日本のデジタルカメラ普及率

一方、銀塩カメラ(フィルムカメラ)が、デジタルカメラに押され衰退していくのもこの頃だった。
当初は、高嶺の花で、しかもバッテリーの持ちがこれでもかというほど悪い。
しかし、ウィンドウズ95発売を境に、写した写真データを自宅パソコンに保存しプリントアウトという流れが一般家庭に普及し始める。
バッテリーの持ちも良くなり、画質もアップしていき、パソコン保存も簡単となっていく。
こうなってくれば、一枚の撮影に息を止め、シャッタースピードだの露出だのISOだのと気遣い、さらに現像するまでは果たして撮れてるのか撮れないないのか不明な銀塩カメラの味は、全体的に敬遠されていく。
グラフにある通り、銀塩カメラとデジタルカメラの出荷台数が逆転した分水嶺は、2002年だったのだ。

※グラフは、デジカメ比較レビュー・カメラ出荷台数の推移より

☆2002年、情報デジタル化の波が家庭へ

そんなわけで2002年。
社会全体がデジタル化していく流れに私も乗った。
自宅デスクトップパソコンを最新の物に買い替え、コンパクトデジタルカメラを手にし、あと一つ、携帯電話。これは1998年からかな。ガラケー。
この中で明確にされてはいないが、スマートフォン普及率が2009年の9%から2011年には50%にまで伸び、極端に急速に普及してきた。
2010年には、私もとうとう銀塩一眼レフカメラから、デジタル一眼レフカメラに換えたし。
こうして、その場で写真を残し数値や文字のデータ蓄積を積み重ねていく環境は、極めて簡単に極めて速やかにという方向で整備されて行ったのだ。

※グラフは、DIME 日本の携帯電話の推移より

更に見ていくと、インターネット利用者も、1998年から2002年辺りにかけて急増。
そう、2002年はそんな年であった。

※グラフは、ガベージニュース・インターネット利用者数及び人口普及率より

☆2014年、ついに私もスマートフォン購入

そしてついに、私が禁断のスマートフォンを手に入れたのは2014年。
外出先から、自宅パソコンの中のデータを取り扱えるようになってしまったのだ。
そう。
なってしまったのだ。
それが、幸か不幸かは、私の心持ち次第という事になる。

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