ちょっと残念だった岸田新総裁挨拶と、大笑いした夜
☆自民党総裁選あれこれ
やはり社会人として、政治に無関心でいる事はアホ。
それを教えてくれたのが、ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー。
草の陰から物を言うのが芸人と、スパンと持論を展開し言い切る晤郎さんのカッコよさ。
そこにも憧れて、私なりに政治に耳を傾けている。
特定政党の指示は無いんだけれども、いや、どうもあなた方は肌に合わないねという政党はある。
お前そういった一連の活動は、ただの売名行為だろうと言うような感じの政党。
それがどこかだなんて、晤郎さんと違って私は小心な一町民ですので口が裂けても言わない。
、、、いや、いくら何でも口が裂けたら痛いので白状するかもね。
ま、その程度の話。
自民党総裁選では、岸田さんが新総裁となった。
その新総裁としての挨拶をニュースで聞いた時に、ザワリとした違和感が全身を包んだ。
その挨拶は、昨日の両院議員総会でのこと。
「ただいま自由民主党総裁に選出をいただきました岸田でございます。」から始まって、3分程度だったかな。
違和感を感じた部分はここ。
「全員野球で自民党が一丸となって、衆院選挙、総選挙に、そして参院選挙に臨んでいこうではありませんか。」
○○○○○○○○ではありませんか!
こういう文言は、野党が好んで使用するもので、決定権を聞き手に丸投げしている姑息な表現。
政治家なら言い切れ、覚悟を持って言い切れ、それが政治家の矜持だろう。
これは良く晤郎さんが仰っていた。
何々ではありませんか!
その表現が与党新総裁の口から出た驚きと、何とも言えない嫌な予感。
私は妙に嫌な気分で床に就いた。
☆就寝前の大笑い
健康上やってはいけないのだが、布団に入ってからスマホでTwitterをチェックし始めた。
新総裁挨拶での1ヶ所の表現から生じた違和感。
安眠のためには口直しが必要だった。
Twitterは安直な口直しである。
自民党新総裁のニュースをチェックしていたためか、政治関連のお勧めが多く上がって来ていた。
そう、ご存知ない方の為に言っておくが、スマートフォンは凄い。
持ち主の興味趣味嗜好に合わせて、ニュースや話題をオススメしてくる。
そのなかに、立憲民主党の枝野さんの特集?もあった。
枝野さんと言えば当blogでも、上唇をほとんど使ってない変な喋り方で無表情無感情なんかやだみたいな記事で書いた事がある。
だからかな?
ここまで来たら乗り掛かった舟とばかりに、枝野さん関連Twitterを開いた。
開いたのが運の尽き。
笑い死ぬかと思うぐらい久々に笑ってしまった。
例えばこう言うtweet。
勿論、書いたのは立憲民主党の枝野さん。
2月「ギアを3段ぐらいアップしている」
⇓
7月「ギアを1段上げたい」
⇓
9月上旬「ギアを3つくらい入れ、全力を挙げる。」
⇓
9月中旬「ギアを上げて発信の回数も仕方も強めていく。」
⇓
9月下旬「スイッチが完全に入った」
ここだけでも大笑いしたのだが、このtweetに対する色んな方からのコメントが可笑しくて可笑しくて
以下、コメント
Aさん「何に乗ってるんですか?」
Bさん「数えると9段ですね。適当すぎます。」
Cさん「多分、またギア入れますよ。」
Dさん「エンジンはかかってない模様。」
Eさん「どうなんの?それで」
Fさん「今までギアだけ変えてスイッチはオフだったということか。アホクサw」
Gさん「9月下旬にスイッチ入って無かった事に気付いた訳だな。。困ったね。」
Hさん「明日から本気出すをずっとやってる。」
Iさん「歯車擦り切れて、ただの丸い輪になってそう。」
このtweetに限定してもコメントが200以上。
他にもtweetがあって、それぞれにコメントが寄せられてる。
結局、2時間近くTwitterを見てしまったじゃないか。
しかもなかなか無いぞ、本気で笑い続けて死んでしまうんじゃないかって体験。
しかも2時間後にスマホ閉じても、笑いすぎて目が冴えちゃったし。
でもまぁ真面目な話。
野党は与党の揚げ足取りや皮肉や反対論ばかりに熱を上げているように思えてならない。
こういう私が小学生低学年時代に将来はウルトラマンになるんだと進路を決めた時に真顔で変身への自己流修業を始めた時のような訳の分からん文言でtweetするなよ野党の代表さん。
散々楽しませて頂いた上に笑わしていただいた挙句に何ですが、嘆かわしいですよ。
あなたも私も、ウルトラマンにはなれないんです。
それなら地球の言葉で、今目の前にある危機、COVID-19。
それも与党でさえ打ち出せなかった新機軸の対処法を構築して国会や国民に提示する方が、本来のあなたの職に適合しているのではないですか?
な~んて勝手な事をほざいてですね、私はギアをニュートラルにしてハンドブレーキ引いてドアロックして寝ます。
みなさまおやすみなさいまし。