学びの方法~例えば
☆Sonyのウォークマン
え?
もう今日のblogは、タイトルとサブタイトル読めば完結するんじゃないかって思っちゃった。
そう。
ウォークマン。
これにSonyのバイオとICレコーダーと、スマートフォンがあれば完璧。
いや、バイオじゃなくても良いんですが、かつて晤郎さんがコラボされていたのでついつい書いちゃった。
その実、私の現在のパソコンはデジノスですが。
学びというと、重たく大きく感じたら負けだと思う。
もちろん、集中して真剣に誰も近づけぬ環境の中での学びと言うのも沢山有るけれど。
日常の中のちょっとした隙間にできる学びと言うのも、案外多い。
特に音声や音楽などは、読書疲れの目にも優しい。
その点、ウォークマンにずいぶんお世話になってます。
晤郎さんの紺屋高尾。
音声だけ抽出して、あの語り口を外の移動中にも味わえる。
そして晤郎さんの外郎売。
もう何千回聴いたやら。
それぐらい聴くとですね、少しだけ見えてくるものが有ります。
晤郎さんの語り芸の工夫と技術。
それはどうも、明治時代に端を発しているように思えるんですね。
私は今、空の上の晤郎さんから、手紙を頂いている気分。
明治時代に確かに存在していた、独特の話芸の世界への旅に誘われてる気がしています。
そして思うんです、やはり日本語は美しくて深い。
それを最初に教えて下すった晤郎さんに感謝を忘れず、今日もこれからちょっとウォークマン・タイム。