晤郎さん流:肉体トレーニング①
☆地下鉄列車モノレール
これはディナーショー翌朝の珈琲タイムにて、晤郎さんから直接伺ったトレーニング法。
足腰体幹バランス感覚を鍛えるために、こういう事を行ってらっしゃった。
列車やモノレール乗車時、椅子に座らず吊革につかまらず。
更に爪先立ち。
あの穏やかな表情で微笑みつつ。
「普段の生活に、自然体で取り入れるんですよね、こういったトレーニング。」
「鍛えるぞ、という気合ではなく、あくまで自然体でやり続けることが大事です。」
「グラッとしたりすることは無いんですか?」と言う私の問いに晤郎さん。
「そういう時は、壁に人差し指を近づけるんです。」
え?と驚く私に「壁に触れるか触れないかという感じで。それでバランス崩さずに済むんですよ。」
第一スタジオの椅子にほぼ座りっぱなしで9時間以上。
毎週私達に日高晤郎ショーを作り上げ続けて下すってた晤郎さん。
その為の体力造成には、日常生活の中で上手に自然体にトレーニングを続けてらっしゃったんですね。
地下鉄好きの私は、その話を思い出しながら、何にもつかまらずに立ったまま街までの往復を楽しんでいます。
でも晤郎さんのように爪先立ちでの乗車は、目的地まで絶対に持ちません。
こんなヘナチョコなので、体力の面でも日々精進すべし!と言った処です、、、。