DIYの決心
☆圓生百席収納箱を作ると決めた
聞けば聞くほどですね、あちこちにくっきりと晤郎さんの面影が見え隠れする圓生百席。
噺家の六代目三遊亭圓生さんが遺されたこの文化遺産。
間違いなく、晤郎さんは圓生さんを通じても「江戸」を勉強されていたのだと思うんですね。
まずは是非、百席の内、どの話でも良いので晤郎さんファンとして聞いてみてください。
晤郎さんと同じ厳しさと品の良さと優しさとが伝わって来ますから。
さてその圓生百席。
CDの形で全巻持っているのですが(これで残りの人生、退屈はしません)、致命的な問題として収納ボックスが無いんです。
文化遺産とか書きましたが、私の場合段ボール箱に入れてますからね。
それではどうも美しくない。
ずっとモヤモヤと困っているんです。
百席を段ボール箱に入れていることに。
この写真の専用収納ケースは、百席を一気に買った方のみ入手可能だったらしいんですが、今ではもう百席の新品は販売されておりません。
なので現在では、CDも箱も、新品は入手不可。
CDだけでもこの写真のように結構あります。
ですが私は関連書籍もずいぶん持ってるんですね。
だからこのような箱でも容量不足。
なんならCD全量分より多いんじゃないかしら、なんて感じなんですね。
そこで私は遂に思い立ったのです。
作る!
つまりこう言うのを、DIYと言うのだそうですね。
自作ですよ平たく言えば。
勉強の為です。
材質は、桐かな?
等と今から楽しい。
DIYというと訳分からないですが、日曜大工と書けばスンナリ理解できますね。
ちなみに、DIYのDは「大工」のDってご存知でした?
では「I]は?
気になりますよね。
「I」は、居心地のIなんですって。
じゃあ「Y」は?
ここがこんな言葉の略なんだって驚きましたが、「Y」は余暇なんですって。
つまりDIYは、「居心地を良くするための余暇を利用して行う素人の大工工事」という事らしいですね。
嘘ですよ。
※圓生百席の収納箱を自作するのは本当です!